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離島オランゴ島自作ツアーから海上レストランでの豪遊へ・・セブ語学留学日記その5

午前中、二重払いで500ペソ損したので、落ち込んでお昼の食事をとっていると、仲良くなった英語堪能な若者登場。
先ほどまで、寝ていたとか。
さすが若者、よく眠れます。
朝早くから目が覚めるシニアとはそこが違うところで・・

食事をしながら朝の出来事を・・
そして、昼からはフェリーに乗って離島へ行ってみようと言うと、ご一緒させてもらえないかと。
ただ、他にも部屋で燻っているものがいるとのことで声かけしていいかとのことで。
集まった若者は4人。
一気に賑やかなツアーになりました。


私も入れて5人ともなると、なかなか一台のタクシーで移動するのも難しく・・
とりあえず、フェリーの港近くまでバスで移動することに。
乗り込んだバスは当然満員で・・
でも、年寄りを大事にしてくれる国。
こちらへどうぞとのことで、席を作ってくれました。

満員バスは一人13ベソで、フェリー乗り場近くのバス停まで。

ただ、着いてみると、そのバス停からフェリー乗り場までの足がありません。
歩くと、15分ほどかかるとか。


そこで、いろいろとその近くに屯する車と交渉。
結構相手は強気で、値段を釣り上げてきます。
結局、5人で200ペソと。
ただし、一台のトライシクル で移動です。


こんな狭い車内に5人も乗れるかと思いきや・・
すでに乗っていた一人を合わせ6人。
意外に乗れるもので・・
ただ、めちゃ窮屈。
一人は体が外にはみ出ます。


到着したフェリー乗り場。

後一歩ということろで乗り逃し・・
しばらく待つことに。


ネットでは15分おきとのことでしたが・・
なんのなんの・・
次の船が出航したのは30分後ぐらい・・
満員になるまで待っていたような・・


それでも、出港後は綺麗な海。
セブ島の海はそれほど期待しててませんでしたが、素晴らしい透明度。
テンション上がります。


着いた離小島、オランゴ島。

一気に世界が変わります。
ここは昭和を乗り越え、大正、明治の世界。
いや江戸時代かも。
そんな時間が流れてます。


そんな小さな島の交通機関もトライシクル 。
これまた5人で乗り込みます。


まず、行ったところはバードサンクチュアリー。
知る人ぞ知る渡鳥のメッカです。
わざわざここだけのために来る外国人もいるくらいで・・
ただ、残念ながら季節が悪かったのか、それほど鳥さんには出会えず、あっさり終了。

しかし、周りが全て自然の囲まれた環境。
寿命が伸びる感じです。


次に向かった先は、ホワイトサンドビーチ。

トライシクル の運転手のお勧めの場所です。
ただ、行く場所があまりにもローカル。
島自体がローカルなのに、さらにローカルとなると・・
道はそれなりに・・


しかし、着いてみると、素晴らしい景色。
たっぷり写真撮影楽しませてもらいました。


一緒に行った若者たちも海の中で戯れたり・・
若者たちには、ハードな英会話学習のひとときの息抜きになったかと。
私の場合、日々そのものが息抜きですが・・


若者たちと行く離島ツアー。
昔、若い頃旅した時が思い出され・・
気持ちも一気に若返りました。

さて、この流れは夜の部へと・・
若者たちとのツアーは続きます。


晩ご飯、どこで食べようかという話になり

かつて来た時に美味しかったとの情報提供。
さすが、英語を気合入れて勉強するだけあります。
過去にもここへの留学経験あるとか。

ということで、その噂のレストランへ。
場所は朝通った新しい橋のたもとにあるという。
そこへ向かって移動するわけだが、やっぱりネックは5人というところ。
その人数が乗れるタクシーが見つかりません。

そこで無理やり、バンタイプの車に相談。
なんとかならないかと・・
いろいろ押し問答の末、後部座席に4人が乗り、いざ出発。
最後に乗った一番若いものは苦しそう。

それを見た運転手。
途中で車を止め、彼を後ろの荷物置き場へ。
そちらの方が楽でしょうとのこと。
まぁ、こんな時は年功序列。
ごめんなさいね。


30分ほどかけて、やっと到着したレストラン。

満員御礼、大盛況。
席があくまで30分待ちとか。
それまでは、隣にあったバラ園で時間潰しです。

バラ園といっても、電飾バラ園。
しかし、風に揺られてユラユラと。
綺麗な光景見せてくれます。

そんな感じで時間潰し。
やっと咳が空いたということで、宴会開始です。

まずはビールで乾杯。
メキシコのコロナの味にて、もうラテン気分です。


そして、頼んだ料理は・・


まずは、豚肉の塊が凄まじい。
こんな大きな肉が出てきたのは初めて。
そして、骨付きで美味しい。


その他、定番のシシグも美味しかったし・・
特に、大きなハマグリのスープは最高。
こんな大きなハマグリも初めてです。

あまりの美味しさに追加を頼んだのですが、すでに売り切れ。
その代わりに出てきた鳥のスープも美味しかったのですが、この時はもう出来上がっていて写真撮るの忘れてました。
その他、追加で頼んだ品も失念で・・


その代わり、メニューを貼っておきます。


そんな感じで、楽しんだ宴会。

たっぷり飲んで、食べて支払いは5人で、日本の宴会の一人分の値段。
(1ペソ=2.5円)

楽しい1日でした。


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