住まいの困りごとの支援情報サイトと相談窓口「すまこま。」
はじめて知った制度、「すまこま。」
「入居できる物件がない」「アパートを借りたいが保証人がいなくて困っている」など、住まいの困りごとの
・支援情報サイト
・相談窓口
併せて「すまこま。」を厚生労働省が設置しています。制度の一つとしてご活用ください。
「知らない」と「知っているけど使わない」は違う
「すまこま。」はあくまで「窓口」であって、実際の支援は相談者がお住まいの地域の関係機関が行います。
「すまこま。」から紹介していただいた関係機関の担当者に連絡を取りましたが、「すまこま。」のことはご存じありませんせした。
「すまこま。」は厚生労働省が令和3年7月に開設したサイト、設置した相談窓口で、その周知には時間と工夫が必要だと感じました。※相談者側(世間一般)、支援者側(関係機関など)の両方への周知。
知っておいてほしいこと
・「すまこま。」に相談をしても、お困りごとが一気に解決するわけではありません。「すまこま。」は、お困りごとを確認した上で地域の関係機関を紹介してくれます。
・「すまこま。」が入居できる物件がない方に物件を紹介してくれるわけではなく、保証人を立てれなくて困っている方に保証人を紹介してくれるわけでもありません。「すまこま。」が紹介をしてくれた関係機関の相談員さんが、詳しくお話を聞いてくれると思います。
・「すまこま。」で支援情報を確認したり相談したりすることは、あくまでも「きっかけ」です。
・「すまこま。」に限らず制度とは、自立した生活を送るための「手助け・手伝い」をしてくれるものです。「代わりにやってくれるもの」ではありません。
・「すまこま。」を含む制度に対しては「過度な期待」ではなく、「選択肢の一つ」として考えてみる、くらいが丁度いいと思います。
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