よく食べよく遊びよく遊び（日記）

　夏休みの小学生のような一日を過ごしてしまった、日記を書く。

　祝日だったが、割合早く起きて家事や片付けなどをしていた。投稿しようと思っている小説について作業を進めたほか、先日から遊んでいるゲームの続きをやりはじめて、気が付くと数時間経過していた。我ながら、久しぶりにここまでの爆発的な集中力を発揮したなと思う。驚きである。

　ゲームはスマホでいわゆるソシャゲ・アプリゲーを遊ぶこともあるけれど、育った時代と環境のためだろうか、家庭用ゲーム機で遊ぶことのほうがなんやかんやと性に合っているらしい。
　最近友人から勧められたタイトルに手を付けてみたところ、これがストーリーといいシステムといい私の好みとプレイスタイルに合致したものだから、もう爆速で進めている。せっかくの楽しいタイトルを一気にクリアするのはもったいないような気もする。でも止まらないものは止まらない。本でも漫画でもそうである。

　お話を作る人になりたいと思っている。
　文章を書く人でありたいと思っている。だから、ゲームでも漫画でも小説でも映画でもなんでも、自分がなにをすきで、なぜすきで、なぜ面白く感じるのかを考えて蓄えておくことは必要だなと思っている。

　と、いうことで休日をゲームに溶かした自分を擁護しておく。しかし布団の中で過ごすよりはよほど、有意義に過ごせた気がしているので、このタイトルを勧めてくれた友人に感謝している。