継続が力というか力がないと継続し難いというか(日記)

 寝坊こそしていないが頭痛で午前の勤務を休んだ。午後の勤務前に日記を書く。

 小学校の担任の先生が「継続は力なり」という言葉がすきで、何度か言われたのをふと思い出した。継続することがあなたの糧になっていくよと先生は言いたかったのだろう。しかし大人になった私は、まずなんらかの巨大な力がないと継続って難しくないですか、みたいな気持ちに苛まれている。そんな日もあろう。
 このnoteの毎日毎朝更新ルールは己で定めたものだが、しかし今週はそれがなにかと大変になっている。今週自体はべつに忙しくないのだが、先週すこし忙しく過ごした分の皺寄せが心身に及んでいるのだろう。先週の忙しさがさてではどれほど目に見えるかたちで報われるかといえば、それはちょっと蓋を開けてみないとわからない。そんなことばかり、そんなことばかりである。
 報われるとか報われないとか結果が目に見える見えない、そういうのをさて置いても、文章を書くことそれ自体が私を助けてくれるのは本当だから、なんとかやっているけれど。でも、目に見えるものがほしいなあ、と思ってしまう日があるのもまた本当。本当のことってやつは得てして人間を抉るのかもしれない。
 ともあれ続けるのは難しい、難しいけれど、私の性格からして一度休んでもいいルールを作ったらきっと二度とやらないのである。そんなのはもう御免だと思っているので、どうにか続ける。一行でも二行でも毎日何かを書く。明日も書く。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?