だめな日は諦めが肝要(日記)

 月食だったそうだ。終わり際にちらりと見た。日記を書く。

 今日まで数日、あまり調子が良くない。たぶん明日くらいまではよくないだろう。そういう日もある。noteを再開してから、朝書くことはおやすみ気味だ。note以外の作業をしたり、しなかったり、寝坊したりしている。ルールの遵守以上に続けることが大事なので、少しルールを緩和するかもしれない。
 休んだからといってもうやめよう、ではなく、続けることが大事だとリングフィットアドベンチャーも言っていた。肝心のリングフィットは数か月触っていない。そちらも再開したいものである。

 書きたいなと思っている小説のことをメモしておく。
・くつ屋のペンキぬり続き
 これは結末まで決めてある。
・黒い女白い女 その2
 これは迷っている。続けるとしたら不穏な百合になる。
・筆跡の話
 ショートショートの応募用。日の目を見なかったらどこかに載せる。
・コーヒーに合う月
 同上。たぶん。
・ふぐ毒の花嫁
・風の噂の話
・長めのシリーズで考えているもの
 設定だけ2つくらいぼんやり
・なにも考えていないけど創作BLはもう少し書いてみたい。

 書きたいなと思っている、または書きかけているエッセイや感想など。
・エヴァを見たこと、ないし作品と人の出会うタイミングに関して
・父に黙って転職した話
・嫌いな女が100歳の寿命で死んだシリーズ
 これは必ず書きたいのだが、嫌いな女をネタにして誰かに読んでもらうこと自体、結局嫌いな女の世話になる感じがして迷っている。いざ書こうと思うと大仕事なのもあって正直しんどい。嫌いな女とは私の祖母である。
・セーラームーンの映画の後編を見て「私が愛したのはセーラームーンの物語性みたいなものであって、そこに商業的な意図が見え隠れすると絶望するんだ」と痛感したみたいな話

 書きたいものは沢山あるんだよなあと思う。
 仕事もあるので時間と体力が追いつかない。集中力って結局のところ体力。だけど仕事は仕事できっちり会社にお金をもらっておいた方が何をやるにも大事なのかもしれない、とそれはそれでポジティブに諦めている。
 私は仕事を辞められないし何かを犠牲にできないけれど、何かを犠牲にしないと何も得られないなんてクソ理論を後の世に残したくはないから勤め人をまだしばらくはやるし、夜は寝る。シン・エヴァはすき。だけど庵野監督みたいな生き方はできないし憧れない。けどくやしい。名作はいつも覚悟と胆力でできてる。

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