たまこ

平日日中は仕事をしている社会人。 仕事終わりやお休みの日には、武将目指して和芸に勤しむ…

たまこ

平日日中は仕事をしている社会人。 仕事終わりやお休みの日には、武将目指して和芸に勤しむ毎日! あれこれやっては感じたことを赴くままに連ねます。 殺陣、日舞、着物、そして…馬上武芸の流鏑馬!! 和の楽しみを少しでも多くの方にお伝えできますように。

最近の記事

殺陣とワタクシ。 〜その一の前に〜

お馬ちゃんが可愛くて 流鏑馬が楽しすぎて いの一番にnoteのネタにしましたが、 私史上最も長く続いている和芸は “殺陣(たて)“です。 や、ある意味私が和の身体操作や芸事に目覚めたきっかけは 弓道だったので、 そういう意味で、今このタイミングで流鏑馬を通して原点回帰した(できた)ことって ものすごい転機だったのかなとも思っています。 noteを始めたきっかけも流鏑馬ですし・・・! なんて自分語りが続きそうな気配プンプンなので前以てお伝えしますが、 自分語り回です。 ハ

    • やぶさめに初挑戦。 その四

      やっとやっと タイトルが反映できそうです。 そうです・・・ とうとう・・・ やぶさめ!初挑戦!! しっかりと弓練習をして、 久々に弓を引いたのが楽しくて 夢中になりすぎた感はありつつも(前回参照、腕だるい)。 準備は万端。 まずは流鏑馬用の馬装(お馬ちゃんに鞍などを着ける)をします。 午前中はウエスタンの鞍をつけて乗せてもらったのですが、 流鏑馬をするときは和鞍を装備します。 見た目以外の詳細な違いは初心者ゆえに分からないのですが 午前中に使ったツルツルとした革製のウエ

      • やぶさめに初挑戦。 その三

        弓道は、多くの武道でそうであるように、 礼法を重んじていると思います。 高校、大学と弓道部で弓道をやってきて、 そういう意味で、特に高校では今に伝わる弓道の道(どう)をきちんと学ばせてもらったなぁと感じています。(大学はスポーツ要素が強かった) 長く弓道に携わっている方にとっては “学生弓道“というジャンルもあるみたいですが、 その中で、きちんと教えてくださった顧問の先生(ご自身も有段者だった)には本当に感謝です。 流鏑馬も、神事で行われる際には、 きっとそういう面が少

        • やぶさめに初挑戦。 そのニ

          さて 存分にお馬さんのかわいさに浸り、 牧場に来てから小一時間でかなりの満たされ感。 こんなに密度の高い時間の過ごし方は久しぶりかもしれない。 午前中のメインイベント、 外乗(がいじょう)というものに繰り出します。 …ずーっと"そとのり"だと思ってた… 牧場の中の馬場ではなくて、 お外、自然の中などで乗馬をするやつです。 そもそも乗馬も初挑戦。 馬場で基本的な乗り方を教えてもらってすぐGO!! だ、大丈夫なのかな!? とは思ったけど… そこはね、 プロです、プロ。

        殺陣とワタクシ。 〜その一の前に〜

          やぶさめに初挑戦。 その一

          遠い遠いはるか昔。 弓道部に所属していました。 その時から流鏑馬(やぶさめ)は憧れでした。 神事の流鏑馬は由緒正しき方がやられているので、 縁もゆかりも無い私には夢のまた夢です。 そこから何年も何年もなーーーんねんも経って スポーツ流鏑馬という世界があることを知り、 やってみたい気持ちがうずうず… 調べてみたら、紅葉台木曽馬牧場さんというところで、 流鏑馬スクーリングなるものを開催しているらしい… 和種馬に特化して育成しており、 樹海の麓を歩けるコースもあったりする…

          やぶさめに初挑戦。 その一

          ようこそ、和芸の沼へ

          はじめまして “たまこ“ともうします。 顔がカエルに似ています。 平日昼間は社会人 夜と休日は和芸に勤しんでいます。 「ステキ!」 だったり、 「こりゃかっこいいぞ」 だったり。 私もできるようになりたい! という憧れがきっかけで始めた芸事を集めてみたら かなりの経験(種類も年数も)になっていました。 演劇をきっかけにして、 殺陣に落語に着物に日舞にスポーツ流鏑馬・・・ 和芸にハマって(ブランクありで)○十年。 長く続けていることもあれば 時間や成長とともに

          ようこそ、和芸の沼へ