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鉄道で日本縦断 Day.12-3(青森ー函館) 南から

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前回の記事の続きになります
前回は、この旅行における最大と言っていいほどのハプニングが発生し、ほんとに顔が真っ青になってました(笑)

でも、頭を回し乗り越え、そして気も取り直して、再度北海道満喫コース再開です!

まさか、Day.12で3つ記事を書くことになるとは、想定していませんでした(笑)


前回の記事をお読みでない方はコチラから




まずはホテルへ直行
チェックイン時間は15時からなのですが、時間はまだ13時30分
早めにいって荷物だけ預けさせてもらう三段です

しかしびっくり
ホテルへいくと、まだチェックイン時間前なのに、チェックインさせてもらうことができ、部屋に通していただけました

ありがたやぁ!


それでは、荷物をおいて、ものすごくたのしみにしていた摩周丸のもとへ向かいます



摩周丸
Day.12-1で紹介した八甲田丸と同じく、青函連絡船のうちの一隻です

八甲田丸の方は閉館日でしたが、摩周丸の方は臨時営業
普段は17時までですが、15時までの時短臨時営業を行ってくれていました

さて、メモリアルシップ摩周丸
青函連絡船の歴史を、そして船の魅力を思う存分味わっていきましょう


八甲田丸は黄色だったけど、摩周丸は青色だな
青函連絡船は、八甲田丸と摩周丸以外にもたくさんあります
そのそれぞれが違ういろをまとっているとしたら、どんな色だったのか、見てみたいと思いました


それでは切符を購入し、いざ船内へ!

まず最初にあらわれたのが、近代化産業遺産の称号のようなもの
へぇ~、ただ興味があってきただけだけど、これは遺産に登録されていたのか

と驚きながら、階段を上っていきます

そこにはいろいろな展示が

こちらの写真は、船で使われていた座席です
しかも、グレードの高いグリーン席

船の中でこういった列車で用いられる席に座ることができるというのは、新鮮な気分を味わうことができてとてもよいです!

そして制服
真ん中のマリンガールとはなんぞや

おそらく船の乗組員が着用していた制服でしょう

でも申し訳ない、自分、あまり服には興味がないのです、、、💦

そして、列車を積み込む貨物室の模型が

Day.12-1でも説明しましたが、青函連絡船は線路を接続することで、列車を直接格納して運航することができます

列車を直接乗せることで、列車から船へ、船から列車へ荷物を積んだり降ろしたりする手間を省くことができ、運輸の時短につながっていたとか

こんな感じです
客車のしたは、車もそうですが、列車も格納していました


青函連絡船一覧に出会いました

さっそくさっきの願望がかないました(笑)
青函連絡船の、その他の船のいろいろな色を見たいという願望です!!

いや、やはりこれは見えずらいから、まだかなったとはいえません(笑)

しっかりと摩周丸と八甲田丸を確認することもできます



そして、碇も展示されています
自分は碇というよりはJRマークに着目していました(笑)

この船の管轄もJRだったのかな


それでは、また階段を上り、操舵室や通信室を見に行きましょう

こちらが通信室
自分には理解できないほどたくさんのボタンがついた機械があります

船の航行には欠かすことのできない装置
なんかすごそうです(笑)

次は操舵室

操舵室なんて、しかも本物なんて、見る機会はまずないので、じっくり観察して楽しんでいきましょう

なんだこれ
パウスラスターってなんでしょう(調べろや!)

ちょっとだけ調べてみたところ、パうスラスターとは、船を横移動させるための装置らしいです

接岸、離岸の時に役立つのでしょう


なんだこれ

なんか、緊急時につかうものらしいです(誰でもわかる(笑))


これはわかる!

ESNWの表記
East(東)、South(南)、North(北)、West(西)を示すもの、そう、コンパスです

船はレーダーとか、そんな感じの高等技術を使っており、コンパスなんて使わないものだと思っていたのですが、実際にはコンパスも役立つ装置としてあったのですね!!


これはレーダー
動画もとったのですが、しっかりと電源が入っており、今時計の5時くらいの方向に向いている線が1秒に1週くらいのペースでぐるぐる回っており、周辺の障害物の情報を映し出していました

たのしかった


なんだこれ

わからん

電源がはいっていないのか、あるいはこういう装置なのか、、、
これもレーダーらしいですね


これが操舵室の中枢らしき、いろいろな危機を操作する場所

電話っぽいものがたくさんついています

こんだけたくさんついている理由があるのでしょう

わからないけどすごい(笑)


こんな感じで、操舵室と通信室を楽しんだ後は、またまた階段を上っていきます

最上階は、客室
今の船で一般的にいう、二頭客室のようなスペースがありました

そしてこの客室にも面白いものがたくさん

青函連絡船に関するクイズができるパソコンが設置されていたり、

モールス信号で遊ぶことができるパソコンが置いてあったり、

あとは、壁に摩周丸に関するさまざまな説明が書いてある場所があったりとしました

貨車を積み込んだことによる船の傾きを修正!
すごい装置ですね!

車両甲板には線路がありますね
ものすごくいってみたい!

うん、なんかすごい技術とすごい航海法をしていたのか(語彙力(笑))

空調や静寂の空間
かなり職員が働く環境にも配慮されているみたいです

船長室はもっと豪華なイメージがありました
けどやはり船長は船の乗組員であり、船の手綱を握る重要なポジション
しっかりと仕事がしやすいための機器がそろった、仕事場みたいな場所です

さきほど見た通信室ですね

やはりボタンが多すぎてわからない(笑)

これも先ほど見た操舵室

操舵室に船長は居座るイメージがありましたけど、操舵室と船長室は別々で、船長は船長室にいることが多いんですね


とまぁ、摩周丸はこんな感じです

ここに載せた写真は摩周丸の一部にすぎず、他にもさまざまな展示や説明がありました

ほんとに楽しいので、足を運んでみてほしいです


摩周丸が15時で閉園(?)してから、お昼ご飯を食べていなかったことに気が付きます

なので、函館で行きたかったハンバーガーの店にいきましょう

こちらが目当てのお店
ラッキーピエロです

店は建物の2階にあり、今の時刻は15時とお昼ラッシュは過ぎているはずですが、1階の階段前まで並んでいる人がいるほどに人気のお店

40分弱並んで、やっとハンバーガーをいただくことができました

料金は1155円
なんか、数字が並んでて、いいことがありそうです

右が人気No.1のチャイニーズチキンバーガー
左が、函館スノーバーガーです

ほんとに食べ応えがあり、とてもおいしかったです

顔もニッコリ大満足(^▽^)/


一旦ホテルへ戻りましょう

気温は-3°
いよいよ、夜になるにつれて寒さがレベルアップしてきました


ちょっと休んでから、19時頃からまた出かけます!


っと、あれぇ~~
もう3000字弱になっています

北海道は、ほんと足を踏み込んだだけでいろいろな思い出ができてしまって、書くことがいっぱいです!

この調子だと、5日分の北海道の思い出で、10本以上記事を書くことになるかも(笑)


というわけで、次回は、夜景がとても、とってもきれいな函館山に行きます

お楽しみください


今日の記事はここまで
最後までお読みいただき、ありがとうございました


前回の記事はコチラから

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