鉄道で日本縦断 Day.16-1(釧路ー帯広) 南から
連続投稿38日達成
応援よろしくお願いします
『【10日連続投稿達成】noteで365日連続投稿のバッジ獲得を目指します! 応援よろしくお願いします +自己紹介』
今日は日本一早い時間に朝日が昇る場所である、日本で最も東にある「納沙布岬」へ行きます!
天気がよければ北方領土も見えるということで、とってもわくわくしています!!
最東端に行くということで、もちろんJRの最東端駅「東根室」にも行きます
一昨日は最北端でしたが、今日は最東端
東を思う存分満喫していきましょう!!!
前回の記事をお読みでない方はコチラから!
5:00 ~ 起床 & 釧路駅へ
朝早い時間帯に、釧路駅へ行きます
今日は日本最東端の納沙布岬へ!
北方領土も見えるかもしれないということで、わくわくしながら駅へと歩みをすすめます
5:35 ~ 8:00 釧路から根室へ
1両編成根室行快速
こんなに朝が早いのに、5,6人が列車に乗っていて、正直驚きました!
暗い中列車は出発
朝日を列車内で迎えながら、ゆっくりと根室へ向かいます
沼地が見えるのも、またいいです
昨日まで雪で真っ白の世界を移動しているので、こういうかんじの青々とした場所を進んでいくのは、逆に新鮮さを感じます(笑)
空がとてもきれいな青色です!
とても美しい
こっちの青も、福岡ではあまりみないような青です
福岡は街中で、ここは建物一つない場所
空気が澄んでいるのでしょうか
とてもすがすがしい気分になります!!
そしてしばらく列車にゆられて、いよいよ
根室栄に着きました!!
駅には、朝日に一番近い町の看板が!!
ここで初日の出がみれるように、日程を組んでから、また来たいですね!!!
「新世紀の夜明は根室から」
ってなんかかっこいいです!!
ちなみに、根室はここ
北方領土を除けば、ほんとうに日本の最東端です
8:20 ~ 9:04 駅前ターミナルから納沙布岬へ
それでは、バスで納沙布岬に向かいましょう
ちなみに納沙布岬はこの場所
納沙布岬は、今いる根室よりも東にある、北海道の最東端の先っぽであり、日本の最東端です!!
そしてバスで走ること40分ほど
要約納沙布岬に着きました!!!
まず目に入ったのは、派出所(笑)
ではなく、注目すべきは、塔の方です!
ここはロシアがいる北方領土に一番近い場所
もし北方領土で異変が起きた時に、一番最初に変化を被る場所になります
なので、この塔で北方領土のことを、肉眼で監視しているとかしていないとか!
そして、謎のオブジェです!
これはなんだろう??
これも謎です
なんだろう??
しばらく歩くと、「北方領土奪還」という、ちょっと見る人が見れば主張の強い石碑がありました!!
北方領土奪還祈願碑もありました!
北方領土に関する同友会もあるようです
普段はニュースで北方領土問題についてたまに聞くくらいですが、やはり現地ではニュース以上に重大事項ということが、よくわかります
さっきのものとは違う、謎の塔があります
あれはなんだろう??
こんぶ料理の店が見えます
そう、このあたりの納沙布岬では、こんぶが有名です!!
後程、こんぶラーメンをいただく予定です!
これもここに来て、とても楽しみにしていること♬
食べ物は後にして、まずは最東端の中でも本当に東の先に行きましょう!
旅行準備中に見たのでしょうか、、、
見覚えのある、最東端の中でも東の末端の塔に来ました!
そして塔の下へ行き、北方領土を探します!
奥に島が見えます
法学的にも、あれが北方領土でしょう!!!
あれは納沙布岬に一番近い、歯舞諸島の一つかな!
とりあえず、かなり見通しのよい日に、北方領土を見ることができてよかったです!!!!
そして先ほど少し述べた、昆布ラーメンを食べに行きます
こちらが昆布ラーメン
麺にこんぶが使用されているようです!!
こんな感じ!
優しい味がするような奄美のある、そして歯切れのよい麺で、とてもおいしかったです!!
豚骨ではないあっさりとしたしょうゆベースのスープもまた最高です!!
食事を終え、次のバスが来るまでの間、近くを改めて散策します!!
なんか見覚えのあるようなないようなオブジェクトです!!
アーチの下にある箱のようなものの中では、火が燃えていました!!
そして納沙布岬看板で記念撮影
顔出ししちゃいましたが、もう自己紹介の記事でも顔出ししてるし、そろそろいいでしょう(笑)
いやぁ、ほんとうにスバラシイ眺め!!
もうそろそろ時間が迫ってきたので、バスへ向かいましょう
9:55 ~ 10:39 納沙布岬から月ヶ丘分岐点
帰りは、根室駅前まではいきません
理由は単純
JR日本最東端であり、JR以外を含めても日本最東端にあたる、東根室駅を見に行きたかったからです!!
地図で調べたら、月ヶ丘分岐点のバス停が一番近かったので、そこまで載りました
徒歩15分ほどで、東根室駅に着きます
そして到着した東根室駅
日本最南端の西大山駅と同様に、無人駅です
ここからの眺め、最高にスバラシイ
これが日本最東端の駅のモニュメント
いままでは、白くて上が三角のものだったけど、東根室は違うのかな?
そう思いながら、階段を上ります
駅ホームは木の床
そういえば、気でできたホームは、この旅行が始まって以来、そしてなんなら人生で初めてです(笑)
なんかとても新鮮!!!
とても簡素な作りのホーム
周りにも、建物がまったくみえない広がる世界
The 田舎という感じです!
ほんとうに、こういった場所が好きだ!!
大きな駅は人込みであふれていますし、夜になって人が減っても建物が司会を遮ってなんかさみしい空間ですし、、、
その点、人込みを気にしなくていい、司会を遮るものがなにもない、この場所は、本当に好きです!!!
時刻表を見ると、一番遅い列車は21時46分
真っ暗な駅で少し恐怖しながらも、列車のヘッドライトが見えた時の安心感に救われるという体験を、楽しむことができそうです
この駅は、上下合わせて1日10本の運行
JR北海道の端っこの方の駅にしては、多い方じゃないでしょうか(笑)
11:06 ~ 13:18 東根室から釧路へ
ルパン三世がラッピングされた列車
この根室あたりは、なんかルパンと関係があるのでしょうか?
それとも、なにかのイベント??
調べてみたところ、この釧路ー根室間の花咲線の沿線にある浜中町が、ルパン三世の作者であるモンキーパンチさんの出身地らしい
地域活性化のために、ルパンを起用しているのだとか
ほえぇぇ
こんな場所が作者さんの出身地だなんて、まったく知りませんでした!!
今日の記事はここまで
最後までお読みいただき、ありがとうございます
前回の記事はコチラから
次回の記事はコチラから
インスタもよろしくお願いしますです
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?