見出し画像

【風水体験記#5】三元九運という暦に沿っている時代・社会・風水

〈風水体験記の目次はこちら〉

こんにちは。常見多聞です。

風水が引き起こす現象によくあるケースで
「今までは〇〇だったのに、△△になった」

つまり、急に、突然、今までは平気だったのに
あるいは、ある時を境に下り坂にというケースがあります。

それは暦の変化に風水の対処が追いついていないわかりやすくいうと、ビジネスの世界でもよく言われる、時代の変化に対処が追いついていないということが考えられ、#1で書いたことがここでもつながってきます。


中国伝統風水には、三元九運という暦があり、風水師は必ずこの暦に基づいて風水を考察します。

ただし、これは中国伝統風水独特の世界で勝手に思っているだけではなく、実際に私たちの生きている時代・社会においても、不思議なことに一致することが多いのです。

三元九運とは?


まず表を示しますとこうなります。

三元九運(年の変わり目は2/4)

つまり、20年毎に変化をして、1運から9運まであります。

※細かい話ですが
上元:1-3運、中元:4-6運、下元:7-9運
上中下で三元ということです。

いまは9運ということで、この記事を書いているのは2024年ですから、まさに暦が切りわかったばかり、ということです。

暦が切り替わるとどうなるか?
それは#1で書いてきたことにつながります。

天(時間)、地(空間)、人(人間)の関係性が変わりますので、風水が引き起こす現象に変化が起きます。

これは理屈だけでなく、20年前、40年前にも同様に変化が起きており、その例をよくセミナーでも話していて、「すげぇ〜」と生徒さんの頭から煙が出るシーンの1つです。

三元九運の信憑性について


こういう不可思議な世界のお話ですので、いくらでも疑おうと思えば疑えてしまいます。

とはいえ、こちら側としては、的中しているとしか思えない事象をたくさん経験しています。

そこで、この三元九運の信憑性については、実際に日本でこの時代に何が起きていたのか?を、この暦の理論を通してお話ししています。

セミナーでは、ここの説明に1時間くらいかけることもありますが、それを文章にすると大変なことになりますので、ここではYouTubeで公開しているサンプル動画をご覧ください。切り取り動画なので3分程度です。

7運の時代に、ファミコン、グルメ、料理の鉄人、渋谷のギャル、などの社会現象が起きたことを話しています。


暦の変化による実家での体験


この三元九運に基づいて、私の実家の風水を見直してみると、大変当てはまっていました。

細かいお話しはここではちょっと、、、なのですが、
↗︎↘︎という感じです。

↗︎の頃は、ちょうど実家が建った当初は大吉の家だったので、確かに恵まれていた環境でした。

↘︎の頃は、#2で書いた通り母が癌になってしまった時で、その風水的理由と一致しており、

⇅の時期は、本来はこの時期もマズイ期間なので、よくないことがあるんですけど、

私が風水を学んだのはこの時期で、改善策を施したので、暦の変化に風水の対処が追いついたわけです。

ですので↓から↑にすることが出来たというわけです。

あんまり具体的に書けなくてすみません。
書いちゃうと、風水講座の生徒さんに申し訳ないので、ぼかしております。


この今の時代はどうなるか?


ぼかしているといえは、9運の時期のキーワードもそんな感じでしたが、
一応過去に公開していたキーワードは、

ウィルス、検査、監視システム、リモート、格差、教育、電子マネー、地域創生、AI、DX、IOT、Zoom、ビジュアル、中身がない

くらいです。

あとはあまり言いたくありません。。。

もし知りたい方は自分で調べる方法はあります。

さっきの表に、
6運:乾、7運:兌、8運:艮、9運:離
という感じで、見慣れない漢字が書いてあったかと思います。

これは中国の占術の「易」の「八卦」というものなのですが、いまは「離運」なので、易の八卦の離の意味基づいて推測することができます。

こういう推測を本場の風水師達がYouTubeで色々と話してくれてもいますので、中国語がわかる方は、そういう調べ方もあります。
私も頑張って色々と見ましたが、同じ情報を参照しているので、大方予想は似ております。

ちなみに、日本国内の情報のネット検索では、ニセ情報もたくさん出てきますので、良著を基に調べると良いです。
(良著の基準も難しいですが、平成以降の本より、昭和以前の本の方が圧倒的に良いです)

それから、前回の9運は180年前です。
この地球上で生きている人は誰も経験していないので、なんとも断言は難しいので、私もあまり勝手なことを言う気持ちになれません。


どのような対処をするのか?


まず私の体験を話しますと、、、

引越しました

これはみんな引っ越すべきだ、と言っているわけではなく、私が以前住んでいた家では、9運の時代を乗り切れないと判断したからです。

家の中の使い方や配置を変更するだけで、対処できる家もたくさんあります。

最も気にしなければならないのは、#2でも書いてきたように「寝る位置」です。


人生の3分の1から4分の1
は同じ狭いところで寝ていますので、自動的に好循環・悪循環が生まれ、日々蓄積されていきます。

家によっては、今まで問題なかったけど
そこに〇〇置いてはよくない、ということや
逆に〇〇を置かなければなならない、ということがある時もあります。

〇〇に何が入るかは、家によるのですが
インパクトのあるポイントのものに限られて、何から何まで細かい配信を気にすることはないです。

この〇〇に入るものの判断基準を「山」「水」というのですが、この話はまたいつかすることになると思います。

家の中に時代に合わせた山水の環境を作るのが、本来の中国伝統風水です。

※中国伝統風水では、色がどうとかはずっと後回しです(笑)

では、また🫡

続きをよむ


風水コンサルティング見聞堂
風水大学

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?