見出し画像

【風水体験記#58】子供が生まれた風水

〈風水体験記の目次はこちら〉

こんにちは。常見多聞です。

今回は、私の風水鑑定経験の中でも
5本の指に入る奇跡の体験を書いていきます。


子供がなかなか生まれない夫婦からの依頼


あるご夫婦からの依頼。
子供がなかなか生まれないとのことでした。

過去に何度かチャンスはあったものの、
途中で残念な結果となり、
年齢的なこともあって、風水の力も借りられないかと、そういったご依頼でした。


寝ている位置に大きな問題はなかった


中国伝統風水では、家の風水で寝る位置は最重要項目です。

寝る位置の確認をしましたが、
吉の位置を取れており、この点は大きな問題はありませんでした。

ただ、その範囲が狭く、効果は半減だろうな、という印象でした。


丁が崩れている家


中国伝統風水では、「丁」という概念があることは以前書きました。丁は子孫繁栄や後継ぎなど家系の存続運を指します。

この丁がいくつも崩れている風水の家でした。

通常ならば、家の中で補うことを行なって改善を施していくのですが、
それさえ虚しくさせるような、逆風が吹いていました。

強烈な外部環境


子供が生まれない、という課題の場合
丁に加えて、いくつかチェックする主要ポイントがあります。

その中の一つを見ると、一見何もなさそうなのですが、
そのポイントの方位の外に線路がありました。

家から結構近い。。。


しかもその線路は2つあり、
✖️のように家のすぐ近くで交差していました。

これは交差点にも似ています。

そして、過去にチャンスはあったけれども、
残念な結果となった時期と、この外部環境の悪さが強くなる時期もちょうど一致していました。

ということは、今年もキツイ。

私は正直、絶望的な気持ちになりました。

これは無理だ。。。
家の中でいくら頑張っても、こんなにパワーの強い逆風の外部環境がずっとこの家に圧力をかけ続ける。

そう思っている自分に気づいて、
気を取り直して、もう一度考えることにします。

出来ることを全て並べる


このご夫婦は結婚されてから、この家を購入されましたので、一応引越しの解決策も伝えましたが、当然難しいわけで、、、

とにかく、やれることは全てやろうと
私は改善リストをつくり、コツコツと吉を積み上げていこうと思いました。

細かなポイントもどんどん取り入れて、
全て鑑定書に記し、全て大切なポイントですと説明をしました。


妊娠しましたと連絡が、、、😲


鑑定書をお届けしてから、私としてはやることはやりきったけれども、そんなに風水は甘くないので、なかなか厳しいだろうと、半ば諦めておりました。

しかし、少し日数の間をおいて
「妊娠しました」
との連絡がありました。

早いっ!すごい!
と思いましたが、過去にこの先でうまくいかなかったことがあるため
油断は出来ない、と思いました。

お客さんも同じように考えていたらしく
他に加えてできることはありませんか?
と聞いてきました。

全てを出し切っているので
このまま継続しましょう、とお返事をしました。

とはいえ、これからしばらくの間、何事もなく過ごせるのか、とても心配でした。

毎月、風水メンテナンスのセットをお送りする時に、毎回思い出しては、どうなんだろうか、どうなだろうか、と思いつつ、
こちらからは聞きにくいし、既に望まない結果になっていて連絡来ないのかなとか、色々と心配もしいました。

そろそろ、何事もなければ生まれる頃じゃないだろうか、、、という時期に入っても、まだ連絡はありませんでした。

しかし、少ししてから連絡がありました。


無事産まれましたと連絡が😭


無事産まれました。
子供も一緒に寝ることになったので、改めてもう一度見てください、と連絡がありました。

いやぁ〜ほんとかよ。
これは奇跡だなぁ〜と興奮してしまいました。

あのような環境でも、夫婦一丸となってできる処置を積み重ねて取り組むと、逆転もあるんだなと、とても勉強になりました。

簡単に諦めてはいけないのですね。
このご夫婦に教わりました。


会いに行きました👶


そして、後日再訪問をしました。

以前とは全然違う雰囲気の家となっていて、住む人の明るさ幸福がそのまま反映されているようでした。

赤ちゃんと対面しましたが、
良く頑張ったねーと思いました。

四柱推命の命式を見ても、とても強い子だなと思い、そう話すと、産んだ奥様が、私もそう思います、と言っておられました、

ずっと一緒に過ごしてきて、そう感じたのでしょうか。

数年経った最近も写真を拝見しましたが、とても幸せそうに育っている様子で、安心しました。

やれば必ずなんとかなるかはわからないけど、少なくとも、今回はやらなければなんともならなかった、やって良かった、ということでしょうか。

ては、また🫡


続きをよむ



風水コンサルティング見聞堂
風水大学

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?