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人は人を傷つける事も人に傷つけられることも出来ない

こんにちは!
お気楽不食者CHIKOTOです♪

前回(不食すると別人になるの?)のつづき

久々に昔の友人に会って自分の変化に気付いたというお話です。

自分は自分をみることが出来ないから
私たちは他者(現実)を分離(創造)し自分を知る経験をしています。

人を傷つける事、人に傷つけられることは不可能

この話は様々な本を読んで知ってはいましたが
どうしても腑に落ちませんでした。
そうだよね〜と素直に受け入れられなかった。

だって現実に嫌なことを言われ傷ついたり
人を傷つけてしまった経験があるからです。

先日 久しぶりにお会いした友人夫婦に
「まるで別人のよう変わった」と言われました。
自分で自分の変化を感じることは難しいです。
日々、少しずつ変化していると自分の変化に気付きにくいモノです。

でも今回友人夫婦とお会いした時
自分でもハッキリ
「私変わったわ~」と思える出来事がありました。

夫婦二組でお茶をしながら世間話をしているとき
※私の夫はとても正直な人なので思ったことを直ぐ口にします(悪気は全く無い)

例えば私が
「息子の経験のためにも手出し、口出しはあまりしないようにしている」というと
夫は
「でもなんだかんだこの前もいろいろ買ってあげてたよね」と友人の前で言う。

以前ならそんな時、私はとても腹が立ち
「なんであんな余計なことを言うの!」と喧嘩になっていたものです。


でも今回は
「そうだよね~笑」とあっけらかんとしている私がいたのです。
凄い変化に自分でもびっくりでした。

だってそれは事実なんです。

以前の夫の余計な一言だって全てただ事実を言っていただけだった。
それを私がどう捉えたかだけの違い。

自分の中で【共振】が起きなければ感情はなにも沸きません。

図星だと腹が立つ

例えば
「金持ちのくせにケチだよね~」
「美人を鼻にかけて偉そうに」
「汚い事でお金を稼いでるくせに」
これらのことを言われても私は全く怒らないし気にもなりません。

だって自分自身をそう思ってないから感情は共振しないのです。

たとえどんな酷いことを言われたとしても
自分自身がそう思っていなければ傷つくことはありません。

私は自分を
金持ちでも、ケチだとも思ってないし
美人だとも、汚いことをしているという自覚もないからそう言われても全く感情は動きません。

夫が「子供に色々してやってるじゃん」と言った事に過剰反応していた頃の私は

子供に色々してやっている自分に実は罪悪感を感じていたのです。
良くないことをしていると思っていたのです。
だから図星を言い当てられ【怒り】という反応をしたのです。

今なら子供に色々してやることを
「良い事」だとも「悪い事」だとも思っていない。
どちらにもジャッジをしていません。
だからフラット(ゼロポイント)な気持ちで
「そうだよね~」と受け入れ認めることが出来たのです。

【昔々のはなし】
私たちの結婚式で
義理の母が私を親戚に紹介してくれるときに
「大学は出てないんです」と言って私を紹介しました。

私はかれこれ25年以上その時の事を根に持っていました。(^◇^;)
大学に行ってない事はただの事実です。

私自身に「大学に行っていないことは恥ずかしいことだ」という固定観念(思い込み)があっただけです。
だから自分が「恥ずかしい隠したいことを言われた」と勝手に義母にムカつき傷つき恨んでいたのです。

傷つく事なんて何もないのに
自分が作った自分の中にあるものと共振しただけなのです。
自分の中に共振するものがなければ感情(反応)は起きません。

夫が義母の前で
「僕が毎日皿洗いとゴミ出しをしている」と言ったとき
「なんでそんな余計なこと言うの!」と腹が立って喧嘩をした。
それは皿洗いは女の仕事だと自分で決めつけ
やらない自分はダメな女だと自分をジャッジし自分を恥ずかしいと思っていた。

夫は義母にただの事実を言っただけなのに
自分で勝手に傷ついて腹を立てていたのです。

私たちは決して傷ついたり傷つけられたりできないのです。

自分の固定観念を手放しジャッジを外しフラット(ゼロ)になれば
傷つくこと、腹が立つこと、悲しむことも無くなります。

無理せず、日々ちょっと瞑想したり
固定観念に気付いたら
「これは私のただの思い込み」と気付くだけで
気がつくと以前の自分と変わっていると思います。

少し会わなかった友人に会ってみると
「なんか変わった」と言われるかもしれません。
他人は自分の鏡。
友人夫婦に感謝です♪

色んな人からすすめられていたコチラの本↓
やっと読んでみましたが凄い!!の一言。
何の修行も鍛錬も要りません。
固定観念の手放し、意識の変容に超絶オススメな本です。


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食からの解放
不食とは囚われない自由な生き方



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