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オリーブオイルワッフル

一年中いつ食べても美味しいワッフルです。是非、作ってみてください!

<材料>10cm×10cm4枚

〔生地の材料〕

卵 1個(50g~60g)

てんさい糖 10g

水 125cc(一時間以内で発酵したいときは約40℃のぬるま湯を使う)

粗塩 小さじ 1/2

オリーブオイル 15g~28g(夏場は少なめがいいかもしれません)

国産小麦薄力粉又は強力粉 60g 米粉 30g 全粒粉 30g (全粒粉の代わりにオートミールを同質量入れても美味しい))

インスタントドライイースト  ○一晩寝かす場合:室温 20℃~24℃:1cc~0.5㏄  25℃~29℃:0.25㏄ 30℃~:0.1㏄

一時間以内で発酵を終えたい場合:小さじ1/2(室温20℃以上)

〔中に混ぜ込む材料〕

Ⓐくるみのみ 15g

Ⓑレーズン 30g、くるみ 15g

©くるみ10g、コーン30g、ウインナー2本orプロセスチーズ15g or大豆水煮20粒orひよこ豆水煮20粒

Ⓓコーンのみ50g

<作り方>
・ボウルに生地の材料を、書いてある順に入れ、その都度軽く泡だて器で混ぜます。

・粉はふるう必要はありません。イーストは室温に応じて入れてください。量が少なすぎてわかりにくいですが、かなり少量で良いです。

・中に混ぜ込む材料は、レーズンのみは生地と一緒に発酵し、その他は焼く直前に加えます。

・ボウルになべのふたなどをのせて、一晩(21時~7時くらい)室温で放置します。私は普段、通気口のある蓋を使っています。下の写真は生地を混ぜ終わったところの写真。

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・一晩たつと、ふんわりして泡がでてきます(写真)。発酵が進みすぎるときつい匂いがしたり、色が濃くなったりするので、その時は早めに冷蔵庫へ移します。

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・中に混ぜ込む材料を、加えます。くるみは手や包丁で食べやすい大きさに切って入れ、ウインナーやチーズは包丁で食べやすい大きさに切ってください。ちなみに、具はナシでも美味しいです。

・ワッフルメーカーをを片面1分30秒ずつ中火で温めます。(私はMBベルジャンワッフルメーカーを使用。マーブルコーティングされているので、十分温めてから使えば油は殆ど塗らなくても大丈夫です。ただし、新品の場合や洗剤を付けて良く洗った後は、最初の一枚は油を少量塗ってください。)

・火を弱火にして、生地を小さめのお玉などで流し入れます。

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・蓋をして片面約1分30秒ずつ中火で焼きます(自信のない時はひっくり返して蓋を開けて焼き具合を確認してください)。表面に焼き色がついていれば焼き上がりです。表面はこんな感じ。

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裏面はこんな感じ

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・野菜やクリームチーズをのせて食べるとおいしいです。

<いろいろコメント>

・ワッフルが大好きです!私は平日の朝は和食ですが、土日の朝は、最低一日はワッフルを作って食べるという生活を約5年前から続けています。

・ワッフルは焼きたての表面がカリッとして中がふわっとしたところが、最高においしいです。焼いて10分くらいたつと、だんだん表面のカリッとした感じがなくなってしまいますが、焼いて20分くらいはかなりおいしく食べられます。ワッフルメーカーがまだ熱いうちは、ちょっとフニャッとしたワッフルを、片面約30秒ずつ再加熱すると出来立てとほぼ同じに戻ります。

・朝焼いたワッフルを、お昼に軽くレンジで温めなおしても柔らかくておいしいです。

・焼きすぎて余った時は、冷凍保存袋に入れて、冷凍します。600Wレンジで20~30秒、袋のまま温めると、柔らかいワッフルを楽しめるので、小腹が空いた時重宝します。一旦冷凍したワッフルを解凍してからワッフルメーカーで温めなおすと、固くなってしまうのであまりお勧めできません。

・冬場室温が20℃以下に下がる時は、発泡スチロールの容器に、生地の入ったボウルと沸騰させたお湯500mlくらいを一緒に入れて発酵しています。ちなみにこれは、足湯をするために10年以上前に購入したものですが、今は料理で大活躍しています。

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蓋をしてもおしゃれで気に入ってます。

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・我が家は、上に鍋が置けるタイプのガスストーブを使っているので、冬は、ストーブの上でワッフルを焼いています(ストーブの取説を見ると本当はダメみたいですが....)。また、屋根にソーラーパネルが載っているので、夏場はなるべく太陽光を利用しつつ焼くように心がけています。

・私がワッフルを気に入っているのは、美味しいのはもちろんですが、ワッフルメーカーがコンパクトで、エネルギー効率が良さそうなことと、室温に合わせて発酵条件を工夫すると、自然の恵みを感じられるからです。パンと違ってワッフルの発酵はかなりアバウトで良いのです。

中に混ぜ込む材料もレシピにこだわらず、季節の物を混ぜ込んで作ってみて下さい!

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