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後輩や部下との関わり方の基本姿勢とは

こんにちは。
人材育成スペシャリスト
古谷治子(ふるやはるこ)です。

4月に入り、早や半月が経とうとしておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

新たな環境で新生活をスタートされた方も、少しずつ手ごたえを感じながらお過ごしのことと存じます。

しかし不安を抱えているのは、新しいメンバーを迎える側も同じです。

特に、初めて先輩になる皆様は少し「負担」に感じることがあるかもしれませんね。

そこで、先輩としての基本姿勢をお伝えしたいと思います。

■PNPの順番で接する
相手がキャッチしやすいボールを投げてあげるのも先輩のつとめです。
そこでPNP方式を意識してみましょう!

P(Positive)ポジティブ
いいところをほめて感謝する。

N(Negative)ネガティブ
問題点を注意。あくまでも客観的な事実の指摘。感情的になってはいけません。理由も聞いてあげましょう!

P(Promise)プロミス
改善行動をお互いに約束する。

■つねに「ギブ」の気持ちで
新しい環境や仕事に慣れるには時間が必要です。そのため、落ち込んだり、体調を崩してしまったり、集中できなかったり、色々な状況があるものです。そんなときもあるよね!っと気をくばってあげましょう!

後輩といっても、年齢はあまり変わらなかったり、年上だったりすることも少なくありません。それでも後輩は後輩。

後輩には「愛情が基本」

こんな先輩と仕事がしたい!そんな理想像はありますか?
後輩を指導することできっとあなた自身も成長していけるはず!

マネジメントサポートグループでは定期的に公開講座を開催しております。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

■ 「OJT指導者研修」 (集合型公開講座)
自立型人材を育てるための成長支援者育成プログラム

■ 「若手リーダー研修」 (集合型公開講座)
信頼や協力を育み、組織目標を達成する

■これぞ新タイパ術! 仕事が楽しくなるタイムマネジメント
(オンライン公開講座)

■ 旧ブログはコチラからご覧ください↓



株式会社マネジメントサポートグループ代表取締役社長
一般社団法人 日本講師協会代表理事

文京女子短期大学英文科卒業後、東京放送、中国新聞社で9年間の実務を経て人材育成コンサルタントとして独立。1993年、株式会社マネジメントサポートを設立。その後、株式会社リサーチサポート、株式会社マネジメントオフィス、株式会社マネジメントサポートグループを設立し、4社を経営。

企業の課題解決型研修が支持を集め、全国のシンクタンクを中心に4,000回以上の登壇を行うCS対応教育の第一人者。マナー指導者育成にも力を注ぎ、後進講師の育成にも力を入れている。東京商工会議所女性会理事、日本講師協会理事歴任。マナーやビジネス書を中心に著書は40冊以上。


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