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フルタ丸のことを考えてる内に一週間経った

19日から始まっていた配信公演。千秋楽から一週間後の今日、終わりました。これで公演という形としてはすべてが終わった。本当の終演。ご視聴下さった皆様、ありがとうございました。

劇団としては前回の同時視聴イベントの反省を生かして、今回は4人が一か所に集まり、YouTubeLiveで映像付きの生配信に挑戦しました。同時視聴イベントをウオッチパーティとも呼んで調子に乗ってました。ごめんなさい。いや、これを挑戦だと思っている時点で、我々の生配信対応して来なかったこれまでが露呈しているわけですが、事実、生配信からは縁遠いところで生きてきました。今回、悪戦苦闘しつつもやってみたら楽しかったし、なんだか少し分かったつもりにもなりました。調子に乗るつもりはありません。しかし、懲りずに前向きにまた試みてみようと思います。よかったらまた見てください、コメントください。チャンネル登録もお願いします。お願いばかりで厚かましいですよね、けど、二十周年に免じてどうかよろしく。

劇団フルタ丸YouTubeチャンネル https://youtube.com/furutamaru


色々と終わったので、自宅と劇団倉庫を行ったり来たりの日々もひと段落しました。今日の夕方、倉庫を整理しに行くと、ありましたよ。

制作会社パンドラの会議室にあったテーブル

セットで使ったボックス。実はこのボックスだけ持ち帰って来た。他は廃棄したのに、これだけは直感的に持って帰るべきな気がして引き取った。この夏、岐阜の実家に運ぶ予定だ。いつ、どういう形か分からないけど、時を経て、またこのボックスが必要になる予感がしている。良い意味での予感。その時までの長い冬眠に入る。

劇場での公演が終わって一週間。ずっとフルタ丸について考えてばかりいた。結局、自分にとってのフルタ丸がなんなのか。これほどまでに突きつけられた公演はなかったような気がする。それに気づいてしまったから、いや、厳密には思い出してしまったから。全くどこまでもどこまで劇団は追いかけて来やがる。圧倒的なものを携えて。

劇団の活動についても、有難いことにまた少しずつ決まって来ており、近い内に発表できることもあるかもしれません。とにかく、皆さんどうか元気に。我々もいい年になっているので元気にやっていくことを第一優先に。ここまで来られたので、堂々と21年目に向かっていきます。またね。ありがとうございました。ありがとうフルタ丸の20年!

フルタジュン



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