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1番いいのは、忘れること。思い出さないこと。今だけを楽しんで、ハナウタうたえばいいんだよ。


土・日と、フルタ丸の次回公演出演者オーディションがありました。たくさんのご応募ありがとうございました。

審査員席。名前あるとそれっぽい。笑

ラジオでも言いましたが、ほんとに、どの方に決まるんだろうかと。どの手を掴んでもワクワクがあるのが分かるので、こりゃあ今頃フルタさんもきっと頭を抱えてるんじゃなかろうかと。

久しぶりのオーディションとなりましたが、これを機にまた素敵なご縁が、どんどんと繋がっていくことでしょう。
手を取り合って、WAになっておどろう。


そんなワクワクソワソワな週末から一転、強風に踊らされた月曜日。真帆です。

オーディションからの帰り道、そういえば私が最後に受けたオーディションってなんだったかなーと考えていて、思い出した1つのオーディション。

たぶんまだ17、8歳くらいだったかなあと思うんですが、そのオーディションでは5人くらいが部屋に呼ばれて、軽い自己紹介と特技をさくっと披露するような時間があって、私は披露できるような特技を持ち合わせてなくて(今もない)ダンスだったり、空手だったり、モノマネだったりが披露されてく中で、私は何をしようかとその時好きで、めちゃくちゃよくハナウタしていた曲を歌うことにしたんです。
が、なにせいつもハナウタだったもんで、歌詞をしっかり覚えてないことに歌いだしてから気がついて、でももう引き返せないと、英語の歌詞の部分のところなんて、完全にラララ。

ラララで、ゴリ押し。

そんなんでまあ受かるわけもなく、自分の準備不足を悔やんで帰ったのを覚えています。

なんのオーディションだったか、正確な年齢も、時期も思い出せないけど、ラララが虚しく響いたあの瞬間の胸の痛みは、強烈に思い出せます。

こないだ行った足ツボのおじさんが、めちゃくちゃよく喋る人で、施術中ずーーーっと喋ってて、最後には、楽しく生きる方法を教えてくれました。

楽しく生きるために、1番いいのは、忘れること。思い出さないこと。今だけを楽しんでハナウタ歌えばいいんだよ。
他人とも、過去の自分とも比べずに、ただ今を過ごしなさい。


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