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猪から教わること

猪から教わること

気づけば五日間も経過。だからまず、今日のビックニュースから。

120cm75kgの猪を仕留めた。

今朝は連日の仕事で疲れてたので、ちょっと遅めに仕事に行きましょうということで、少しだけ遅めのスタートだった。で、いつも通り猪の罠の見回りから。イノシシの罠の見回りは、地域の罠の見回りと、自前の罠の見回りの2パターンある。自前の罠は自分で設置し見回りする。

ということで、自前の罠の見回り。だいたい

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プロフェッショナル 夏井いつき

プロフェッショナル 夏井いつき

愛媛県が誇る俳句ブームの立役者、夏井いつきさんのプロフェッショナルを見た。

番組の序盤に、夏井いつきさんが先生だったころのエピソードが語られる。どうしようもない問題児を前に「思いを言葉にすることができないから、手が出るんだ」と気づいたという。

最近、思いを言葉にすることの難しさについてひしひしと感じる。思っていること、感じたことを言葉にすることが「思いを言葉にする」ということではないからだ。い

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感情という波

感情という波

更新が止まっていた10日間は、主に私の気持ちの整理をしていた。

この10日間、何度も何度も「ここを離れようかな」と思っていたのだ。でも今はそれも落ち着いてきた、だから言語化できるようになってきた、というわけだ。

自分を待ってあげること気持ちの問題というのは、物理的な問題よりも遥かに時間がかかるものだと思う。

感情というのは一定しない、たとえ水面に月が映る水面のような平静であっても、ちょっとし

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人は、変わらなくっていい。元に戻ればいい。それだけ。

こちらの記事、どうにもうまく書きたいことが書けていない気がするので、書き直す。

はじめに(氷川きよしを想う)いつの頃だったか、氷川きよしを見るたびにグッとくるようになった。私ときよしは同い年なのである。むしろ共通点はそこだけなのだが、ふと彼の人生を思う瞬間があったのだ。

彼はデビューから王子様であった。歌もよく売れた。でも、歌番組に出ている彼はいつだって同じ笑顔で、同じテンションで、ファンの呼

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“啓発“は学びだけでは終わらない

“啓発“は学びだけでは終わらない

 突然だけど、占い師やカウンセラーに自分の気持ちをピシャリと言い当てられたことがある人はどれぐらいいるだろうか。しかもそれは、自分すらも言語化できなかった、でも自分にしか分からないだろうと思うような気持ちをだ。

 私はある。そして全面的に信じた。その結果、自分を見失った。だからその場を外れることにした。

 これは誰かが悪いとか、そういう集まりが悪いという話しではなくて、そうした経験から得たこと

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今日より明日を、よりよく生きたい

今日より明日を、よりよく生きたい

 キレイゴトってたくさん蔓延ってる(はびこってる)なと思う。それはこの社会にではなく、身近な日常にでもなく、私の中にも。

 こんなツイートを見た。

このツイートに対して、さまざまな立場の人が、さまざまな意見を述べていた。

 私としては、少々言葉選びが乱暴だけども30歳ごろといえば「私の人生はこれでいいんだろうか」って一度は思う頃だから、悪くないなって思った。だって、30歳前後の私自身「食うた

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人は変わる、変えられる

人は変わる、変えられる

ここ数日、いや一週間ぐらいか。ずっと「人の期待に応える」ということを考えていた。

いや、正確には「変えようがないとつい思ってしまうような、人の性質の根本の部分(無意識の部分)を変えるにはどうしたらいいのか」ということを考えていたのだと思う。

無意識は、自分で気づかないから「無意識」無意識の部分はクセに等しいと思う。なんでと聞かれても、なんでか分からない、という部分だからだ。それ以前に、まず自分

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20代は必死で、30代は目の前のこと全てにがむしゃらで、40代は一つ一つに向き合って集中して頑張れるから、歳とるのは本当に楽しいねと言い合って親友は帰った。この人と出会えて、共に歳を重ねられて、本当に良かった。