パラサイトブログ#36

私は他人様のブログをベースに、自分の見解やコメントを記していくと述べました。その36回目になります。

【「足りないものは気合い」という非科学的で絶望的な結論】
 https://www.fra-sco.co.jp/post-3207/

 前回の記事にある「一人合宿」で考え抜いた結果と気付きの報告。
 この時点で、フラスコには整っていないものは無く、
 10万人のためにまずあらゆる手段でもって300人を目指す!という宣言。

合宿内容はどうでもいいですし、
フラスコをいかにして大きくするかも、さほど興味はございません。

本人が「既に環境は整った」との判断ですから、
不足している(不足していた)事項について、横から挟む口もありません。

敢えてでしょうが「気合い不足」だなんて、
合理的ではないところに結論付けた発言を、彼の口から聞くのは、実に新鮮だなあと思ったりはします。
それほどに、彼は論理的です。
そこに感じる人間味は個人差があるでしょうが、
この説明でうなずかない人はいないでしょう。

この記事のアップまでに、起業してから4年ほどかかっていたでしょうか。
準備を怠らない彼が、十分に助走をつけて走り出し、
それで4年で環境が整うのか、と。

ノリと勢いで走り抜ける(もちろん大ゴケも多々あり)な自分が、
果たしてこの境地にたどり着くのはいつになることやら。
ただでさえ不安になりがちな離陸について、
気持ちが揺るがないわけがありませんね。

ましてやコロナで本業がばたばたしている中で、
こちらにまで気を回す余裕がありません。

……

あ、でも、いつものことですが、手書きではないものの、
キーボードを叩いて文字にすることで、腹落ちすることや気付きも出てきます。

コロナのような、考えられないリスクが起きた時に備えて、
自分の足で立つことを考慮したのではなかったか?

会社の業務をこなすのは給与の対価であるわけで、
それ以外でいかに動き回れるかが、己の人生を生きるということではないのか?

そうです。
やはり余力とか言っている場合ではないのですよね。
好き勝手に生きる・やりたいことをやって生きて死んでいくために、
あれこれ下準備をしておくのですよ。

されども、ここで扱った「気合い」に着地するのではなく、
むしろ、そこいは拠らないためにも、計画を立てて日々に落とし込んでいくことです。

フラスコの前身である「人生計画協会」と共鳴した、
人生計画表を、いまこそ見直す時ですね。
(いや、それ以外でも見直すことは必要なのです。)

どうせかつてのようには羽を伸ばせないであろうG.W.の連休の一日くらいは、
これを実行しようと決めました。
そのことをここに記して、宣言しておくとしましょう。

それでは皆様、今回も最後まで目を通して頂きありがとうございました。
引き続き宜しくお願い申し上げます。

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