パラサイトブログ #6

私は他人様のブログをベースに、自分の見解やコメントを記していくと述べました。その6回目になります。

【大事なのは”変わってくこと””変わらずにいること”】
https://www.fra-sco.co.jp/post-2940/

元記事でも書かれていますが、これは槇原敬之氏『遠く遠く』という曲からの抜粋です。40代のおっさん世代には懐かしいですよね、新橋の年代歌謡曲バーで聴きたくなってきます。

音楽が、CDで提供されて当然の時代でしたね。
よくないことなのでしょうが、小学生の頃、通常は月曜日に発売される週刊少年ジャンプを、土曜日に販売している店がありませんでしたか?
そしてそれをいち早く買って読んだやつが偉い!という時代がありました。懐かしい。

これと同じような現象を大学生の頃にも発見します。
CD新譜が発売の前日には並んでいたのです。そのお店とは、パチンコ屋でした。勝った日には、後でそれを高値捌きするために、大量に入手しておいたものです。このお話は、またいつか……。

安田氏も「最初は意味がわかりませんでした」と述べていますが、これは実際に起業した人間にしか分からないことなのかもしれません。

私の周りでは、他にも何名か起業した友人がいて、「Aというサービスを提供することで起業した」という報告を受けるのですが、しばらくしてHPを除きに行ったり、会って話を聞くころには「①というサービスを扱っている」と聞かされることが多いです。

「Aという関連で立ち上げてたが、マーケットの要望に応えてBに変容していった」なら分かるのですが、
「立ち上げはAだったが、今は全く異なる①を提供している」と言われてしまうのです。

A→BとA→①が、扱っている人間にしか分からないことなのかもしれませんが、前述の「信用」という観点から見て、私からすれば「何をふらついているのだ」と感じていました。もちろん応援はするのですが、心のどこかに腑に落ちないものを抱いていました。

サークルの有料化をシステマティックにする(定額課金化する)ことを真剣に考える際に、中身を棚卸して頭を捻っておりますと、当初考えていた場所から、大きく離れた場所へと移っていった経験があります。
そして、それを継続していく中で、これまた大きく舵を切ると言いますか、
別の切り口で活動してみよう、となったりもしました。
もちろん「手の届く範囲の人には、笑っていてもらいたい」という根幹部分は変わらないのですが、そこに到達する道筋はひとつではないなと、考えるほどに、いや、考えて行動してみるほどに気付いていったのです。

まだ活動して一年ほどと短いのですが、それでもこのような気付きを持てたことには、大きな意味があると感じています。

将来的に、何がどうなる/(どうする)かは分かりませんが、少なくとも目の前にある日々の業務についても、同様な視点で考えることはできそうです。

それでは皆様、今回も最後まで目を通して頂きありがとうございました。
引き続き宜しくお願い申し上げます。

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