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古本市に行ってきた!(2021年)

こんにちは。

古本屋まるです。

先日、古本市に行ってきました。

古本市って何?

「古書市」とも呼ばれてるそうですが、古本を扱ったフリーマーケットのようなものですね。

古本を扱ったイベントで、「古本まつり」と呼ばれるところもあります。

東京では、神田の古本まつりが有名ですね。

古書店が何店か出店してる古本市もあれば、普段本を販売していない、いわば素人の方でも出店ができる、「一箱古本市」というのもあります。

一箱古本市は、文字どおりダンボール1箱に入れて販売ができるので、プチ古本屋さん気分を味わえる事ができます。

「本は最近は読まれない」

「書店がどんどん潰れていく」

そういう本に対するネガティブな言葉をよく耳にしますが、ネットで探してみれば、本のイベントって結構多いんですよね。

それだけ本好きの方がいるって事ですよね。

古本市に行ってきた

私も、先日、古本市に行ってきました。

朝早く起きて、車に飛び乗り、高速で走って約1時間半。

駐車場がないので、1日最大1200円のパーキングへ。

古本市が始まった1日目は、TVも取材に来たそうなんですが、2日目のこの日は、そこそこ人が入ってるものの、予想してたよりは、少なかったですね。

来られてる方は、年配の方が多かったですね。

場所は、本棚が、10棚ぐらいかな、単行本や、小説に、児童書と雑誌が少し。

数万冊あると聞いてた割には、ずいぶん少ないです。

フロアが狭いから、一気にたくさん本を出せないんでしょう。

本棚の本が少しずつ減っていった箇所から、おっちゃんがダンボールを持ってきて補充してます。

出してない本がまだまだあるんでしょう。

う~ん、見たいw

しかし仕方ないので、本棚にある本を見てみます。

棚は、ジャンルごとに分かれてて、文庫本や新書は、出版社ごとに。

活字文庫は、日本人作家と外国人作家で、名前順に並んでます。

単行本や、宗教や、哲学、ビジネス書といったジャンルごとに分かれていました。

本の中には、もうずいぶん古い本で、バーコードどころか、ISBNがない本も多いです。

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※ISBNとは、本についてる、978から始まる番号の事です。

古本市に行ってみて

数時間過ごしてみて、私も古本を購入させて頂きました。

行ってみて思ったのは、古本好きなら行くべきだな、と思いました。

大手古本チェーン店では、なかなかお目にかかれないような本が均一価格で安く販売されてるんですから、たくさん購入しても安いものです。

今回行った古本市では、自分たちが、出店できる古本市ではありませんでした。

自分で出店できる古本市に今年出店したいと思いますので、その時は、またお知らせさせて頂きます。

では、また。


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