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2023年に読んだ本

2023年に読んだり、読み終わったけれど読み返したものをまとめます。
気になったものがあれば、ぜひ読んでいただきたい。
全部の本に感想を付け加えたかったけれど、三が日がそれだけで終わってしまいそうなのでゆるめにところどころ書いています。

「プルーストを読む生活」(柿内正午)
この本が読書生活を変えてくれた。まだ読み終わっていない。まずい。

「彼岸の図書館 ぼくたちの「移住」のかたち」(著:青木真兵・海青子)
ルチャ・リブロがほんとうのほんとうにいい場所なので全人類行ってほしい気持ちになる。全人類行ったらいっぱいになっちゃうから少しずつ行ってほしい。

「いい会社には、活きた社内制度がある。」(著:坂本光司 &人を大切にする経営学会経営人財塾5期生)

「問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション」(著:安斎勇樹・塩瀬隆之)
ファシリのための準備や、そもそもの視点などはこの本がめちゃくちゃ参考になる。個人的名著。

https://book.gakugei-pub.co.jp/gakugei-book/9784761527433/

「国産RPGクロニクル ゲームはどう物語を描いてきたのか?」(著:渡辺範明)

「キドナプキディング 青色サヴァンと戯言遣いの娘」(著:西尾維新)
青春時代を戯言シリーズに染められた身としては買わずにいられなかった。

「不死身のつもりの流れ星」(著:最果タヒ)

「恋できみが死なない理由」(著:最果タヒ)
最果タヒさんのエッセイはいつ読んでも最高。

「パリのガイドブックで東京の町を闊歩する 1 まだ歩き出さない」(著:友田とん)
読んでいてとてもたのしい。フレンチトーストが食べたくなる。

「大船渡 ハウルの船」(著:坂田美優)

「サッド・バケーション」(著:飯村大樹)

「死なないでいる理由」(著:鷲田清一)

『「待つ」ということ』(著:鷲田清一)

「鬱の本」(出版社:点滅社)
この本が家にあるということの心強さ。優しさ。

「水中の哲学者たち」(著:永井玲衣)
文体が心地よい。内容と合わさってとてもいい。何かを考えるのがしんどくなったときに読み返す。

宗教の地政学(著:島田裕巳)

「海をあげる」(著:上間陽子)
そこにあることの美しさ。これまで自分は何を許してきたのかを問うもの。

「古くてあたらしい仕事」(著:島田潤一郎)
仕事の捉え方。個人的には本を読むことの意味みたいなのをうまく言語化されていてとても心地よかった。

「詩と散策」(著: ハン・ジョンウォン)
めちゃくちゃ良かったのに2023年良かった本に入れるのをすっかり忘れていて、後悔している(この本は1/21に追加しました。)
冬に読むのがおすすめの本です。ずっと儚くて美しい。

ほとんどの本が2023年の後半から読んだ本。
振り返ると数としては多くないかもしれないけれど、どれも大切な本で、出会えて良かったと思える本ばかり。
来年も素敵な本を読んで暮らしたい。
最近、最高な本屋さんをいっぱい知ることができてこちらも嬉しい。
2024年は本屋さんめぐりもしたいね。

おすすめの本があったらぜひ教えてください。
みなさんにとって2024年がよい年でありますように〜


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