ふるえ 

94年生まれ。関西人。旅とご飯と言葉が好きです。 しずかなインターネットで日記を書いて…

ふるえ 

94年生まれ。関西人。旅とご飯と言葉が好きです。 しずかなインターネットで日記を書いてます https://sizu.me/fuyu

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日記→しずかなインターネットへ

今までnoteに投稿していた日記を、6月から「しずかなインターネット」というサービスで書くことにしました。 元々誰かに読んで欲しくて書いていたわけではないけれど、自分の日記が誰かに読まれているというのが面白くて書き続けて、気づけば半年ぐらい毎日書いていました。 noteはいろんな人というか日記だったり、物語に出会えてとっても楽しいので、これからも素敵な人たちの投稿を読んだり、たまに日記のまとめとか、読んだ本のこととかをメモがわりには投稿したいなと思います。 しずかなイン

    • うろ覚え尾道

      ちょうど3年前に尾道に行ったことをFacebookが教えてくれた。 当時の仕事仲間が「尾道はいいよ」とミーティングの前に言ってたことがきっかけで、その週の土日で弾丸で行った。 その時のことを思い出しながら、尾道への旅をおぼろげに書く。 ーーーーーーーーーーーーー 「尾道によく行くんですよ。めっちゃいいところです。海は近くて、自然もほどほどにあって、商店街とかもありつつ、コンビニとかスーパーとかもあって住むにはそんなに困らない。いつか尾道で暮らしたいですね」 同僚たち

      • たぶん6月の日記

        6/1 昼休み、「いつかたこぶねになる日」(著:小津夜景)を読む。 冷麦を食べることについて讃えられた漢詩?が紹介されていて面白い。そろそろ、冷麦の季節。そうめんと冷麦の違いは麺の太さだけらしいのだが、字面が違いすぎてもっとこう、違いを探したくなる感覚。 徐々に体力がなくなっていて、体調がまたわるくなったのかわからないけれど体から力が抜けていく感覚。帰る頃には干からびそうで、「おつかれさまです」とまだ残っていた同僚に言ったら全然声が出ていなくてウケた。 6/3 窓を開け

        • 6月の読書記録

          【6月に読んだ本】 6月に読んだ本たち。 本について、日記に書いていたこと。 ーーーーーーーーーーーーー 「いつかたこぶねになる日」(著:小津夜景) 冷麦を食べることについて讃えられた漢詩?が紹介されていて面白い。そろそろ、冷麦の季節。そうめんと冷麦の違いは麺の太さだけらしいのだが、字面が違いすぎてもっとこう、違いを探したくなる感覚。 徐々に体力がなくなっていて、体調がまたわるくなったのかわからないけれど体から力が抜けていく感覚。帰る頃には干からびそうで、「おつかれさま

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          2本
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          36本

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          2024/5/1〜5/31

          2024/5/1 朝から仕事、仕事、仕事の1日だった。 自分の判断が通常とは違う早さで行われているのを遠くで見ているような感覚が続いて、落ち着け落ち着けと無理やり意識に冷静さを浮上させて乗り切った。たぶん乗り切れていない。 焦っている時ほど判断が早くなって、早く処理することが第一みたいになってしまうのでそこは違うよねと思い出させて目の前の仕事じゃなくて、自分に舵を戻していったと思ったら最後の最後でやらかしをしていてダメな日だった。 帰り、更新されたfuzkueの読書日記

          2024/5/1〜5/31

          2024/4/1〜4/30

          2024/4/1 お酒を飲んで寝ると毎回決まって夢を見る。 眠りが浅い。 夢の内容は忘れてしまったけど、なんとなく後味の悪い夢だった気がする。 今日から年度初めなので朝早めに出勤。 ヨルシカの「春泥棒」を聞きながら歩く。 事務所の裏側に桜の木が生えていて、ちょっと前は蕾ぐらいだったのにしっかり花が咲いていた。 紛れもない春の風景で、春の風で、春の光だった。あたたかくて、やさしい光が朝に満ちていて気持ちいい。 花見もしたい。 昨日の結婚式のような幸せな空気から、同じ日

          2024/4/1〜4/30

          2024/3/1〜3/31

          2024/3/1 昨日の日記に、朝に日記を書けば眠気とはおさらばした日記が書けるのでは!みたいなことを書いたのに、これを書いているのは相変わらず夜で、やっぱり変わらずに眠たい。 眠たいという言葉を使わずに日記を書くということのほうが現実的かもしれない。 そもそも眠たいという言葉を使ってはいけないというルールもないし、書いたところで誰に迷惑がかかる訳でもない(ないはず)。 でも、日記をいざ読み返す時が来たら「こいつ毎日眠たいとか言ってるな…」とか未来の自分に思われるのも

          2024/3/1〜3/31

          2024/2/1〜2/29

          2024/2/1 雨が降った日は、雨が降っていなくてもいつもとは違う景色に見える。 どこか古ぼけたような、彩度が落ちているような。どんよりとした雲に引きずられて、風景までも侵食されていくようなそんな視界。 お気に入りのコーヒー屋さんに朝から行って、雨が降りそうだというのにお客さんがいっぱいいて、やっぱりこの場所は陽だまりみたいだと思う。 アメリカーノを頼んで、珍しいですねと言われる。エスプレッソとアメリカーノの違いもあんまりわかっていないので笑って誤魔化しながら受け取る

          2024/2/1〜2/29

          2024/1/1~1/31

          2024/1/1 年越しうどんを食べている。 我が家では年越しそば用と、年越しうどん用のカップ麺を買う習慣があるので、今年はうどんにした。 年越しといえば、そばなのだとは思うけれど、個人的にはうどんが好きなのでここ数年はうどんしか食べていない。年越しそばには「細く、長く」という縁起担ぎの意味があるらしいけれど、「太く、長い」うどんのほうがもちもちして美味しいのでうどんがいい。どん兵衛美味しい。 新年早々に風邪を引いてしまったので、ぼーっとする頭で「プルーストを読む生活」

          2024/1/1~1/31

          5月の読書記録

          5月に読んだ本たち。 本について、日記に書いていたこと。 ーーーーーーーーーーーーー 「冬の本」(版:夏葉社) 外国の本も紹介されていて、日本の冬とはどう違うんだろうかと思いながら読み進める。 冬の光についても話されているところがあって、そういえば最近の光は強いなあと感じた瞬間を思い出した。
冬の光があらゆるものの輪郭をぼやけさせるようなものだとするなら、夏の光は存在を強くしていくような、輪郭を確かにしていくようなそんな力強さがあるように思う。
個人的には冬の光のほうが、

          5月の読書記録

          2024/5/31

          昨夜は帰り道に雨に降られて、傘を持っていってなかったので上着を傘がわりにして体を丸めて帰っていた。田舎の夜だったので出くわす人もいなくて助かった。誰かと対面していたらめちゃくちゃ怪しかったかもしれない。 ここ最近の不調とか、落ち込みとかは昨日のカレーとか本とかご飯とかであらかた吹き飛んだ感じがあってよかった。 お酒を飲んだ翌日特有の気だるさだけはある。 夢の中でiDeCoをスーツを着た男の人に勧められていて、生活、と思った。 仕事。終わってすぐに、読書のイベントへ向かう

          2024/5/30

          朝起きたら体調がほとんど戻っていて、葛根湯の偉大さを思い知っている。 あとちょっと、この体のリズムを取り戻すためにはスパイスで作られたカレーを食べたいと思い、昼にはカレー屋に行こうと決める。 ちょっとだけ生活を整理しようと思い立って、Notionで家計簿をつける。給与、貯金、家賃、生活費、本代。 最近よく買われていたのは缶コーヒーで、仕事の日は毎日一本買っている。 家計簿、見直していってこれは余分な支出なので減らさなければならぬみたいな意識になるんだろうけど、缶コーヒー

          2024/5/29

          昨日の雨が止んで、山に近いこのまちには朝から霧が若干立ちこめていて、雨上がりの朝、気分よいね。 相変わらず体に重みがあり、眠気もあり、喉も若干痛い。体調不良三拍子という感じで不調。 ヨルシカの新曲「ルバート」が配信開始になっていたので聞きながら出勤。 「ブレーメン」みたいな感じで楽しい。 昨日の悲しみが体調不良と同じで消えず。 そんな感じで1日仕事をしていたらあっという間に終わって、心ここに在らずという感じです過ぎていった。 帰り、シャワー、晩御飯、歯磨き、洗い物、

          2024/5/28

          頭からつま先まで全身重力の影響を受けている感覚が強くあって、いつもより体が重たい。 雨がざあざあと窓の外で降っていて、昨日よりも激しい、多い雨の音。 低気圧。 だけではない、体の気だるさと微熱みたいな感覚があり、体温計で熱を測っても平熱。36.4℃。 僕の体に何が起こっているんだ…となりながら朝ごはん。出社。 職場に着いて、苦しいお知らせがあり。 顔には感情を出さないように努めて、冷静に今からやることを頭の中で思い描こうとしたら思考が全然働かず、出力先をPCにすること

          2024/5/27

          ポト、ポト、ポト。 雨が降る音がゆらゆらとする意識に入ってくる。窓の外、雨が降っている中でいつも鳴いている鳥の声が聞こえて、雨の日特有の気だるさが一気に体に染み渡って出ていきそうにない。 とか寝ぼけた頭の中で考えていたらあっという間に出る時間になりそうだったので慌てて起きて、朝ごはん食べて職場へ。 昼休みに「利他・ケア・傷の倫理学――「私」を生き直すための哲学」の続き。 「叱る」と「ケア」の話。面白くなってきてどんどん読み進める。 「ケア」は「あなた」から始まる。「あなた

          2024/5/26

          休日。 今月の休日日数がかなり多い気がするが、勤めている日数もまあまあ多い気がするのでワークライフバランスセンスが崩れている気がする。バランスとセンスが並んだ時の頼りなさ。 晴れの日だったので早起きして洗濯して掃除しての時間の後、本を読もうと思ったがスマホを眺めていたらあっという間に昼間で、あわてて昼ごはんを買いに外に出る。 近くのスーパーで切れていた生活用品とかを買って、ついでにハイボールも買って、お昼ご飯を食べる。 帰って「利他・ケア・傷の倫理学――「私」を生き直