素敵な本との出会い▷大人の読書感想文▷読書にオススメの本紹介します☆②
◆読書するあなたにおススメする本は
「あなたの知らないあなたの強み」
今回おすすめする本はマンガ宇宙兄弟をベースに自己理解を分かりやすく
学べる「あなたの知らないあなたの強み」です。
帯に書かれているようにソニー・ホンダ・LINEなどの有名企業が
導入している人の個性を科学的に分析してくれるFFS理論を用い
さらにマンガの個性豊かな登場人物に当てはめ分かりやすく
解説してくれるので読書初心者にも比較的入りやすい
本ではないかと思います。
ではこれから、感想文の形式で要点をまとめていこうと思います。
①目標や夢に向かって短期目標を設定
目標や夢に対して強くコミットし、それを成し遂げるための
強い情熱と共に毎朝起きる事ができれば、できないことなど無い。
また長期的な夢や目標などを計画し実現できると
信じなければならない。しかしモチベーションを維持し、
自分自身を鼓舞するために、短期的な目標の設定も必要だ。
例えば勉強を始めようと決意したとき、新しいノートを準備する
そうすれば「このノートをきれいに使おう」「このノートを早く埋め
よう」などモチベーションが上がりやる気アップしますよね。
つまりそういう状態を常に維持できれば効率も格段にアップします。
それには手軽な目標を立てて同じ状態を維持することです。
②他人に背中を押してもらえ
「上手くなくていいまずは音を出して音を出さなきゃ
音楽は始まらないのよ」こんな何気ない一言で
一歩を踏み出す勇気をもらえるのです。
最初の一歩が踏み出せないそんな人は、自力で道を開こうと
もがくよりもするよりも自分の代わりに少しだけ扉を開いてくれる人
を味方につけて、その人たちの力を借りながら進めばいいのです。
あっと一歩で踏み出せるそんな時は親しい人に思いを
打ち明けてみましょう。そういう人があなたの背中を押してくれ
夢に向かう一歩を踏み出せるきっかけを与えてくれるかも
しれません。大事なのは自分一人で抱え込まないこと。
きっかけをくれる人は意外に身近にいるものです。
③日本人に多い「保全性」の特徴
日本人の約6割が保全性の特徴を持っているらしい。
「保全性の高い人」は現状維持を好む。やりたいことがあっても
「確実にやりたい」「準備をしっかりしてからやりたい」
準備不足で失敗するのが嫌なので
挑戦自体を先送りにする傾向があります。
従って地道にコツコツ努力して組織に貢献するのを好みます。
何年も同じ会社に勤めあげたとか日本ではとても美化されますよね。
その方が楽だし変化を受け入れると大変ですもんね。
でも慢性化すると自己の成長は止まってしまいますよね。
私も前までは保身的でしたがこれではだめだと思い、単身赴任をして
強制的に自分へ負荷をかけたり、新しいことに挑戦しようとしたり。
これもすべて周りの人の後押しがあってだと思っています。
④少数派である拡散性の強い人
日本人の多数を占める「保全性の強い人」とは逆に
「拡散性の強い人」は、未知の領域に本能的にひかれる傾向
にある。興味あることには迷いなく飛び込んでいく。
両者ともに個性であり十分にお互いが十分に理解しあえれば
会社内での摩擦は減り仕事がスムーズになる。
お互い良い部分がある例えば、拡散性の強い人のチャレンジ精神は
保全性が理解すれば強みになるし。保全性の準備する部分を学べば
拡散性の強い人は無茶をしにくくなる。お互いが歩み寄ることで
お互いが成長するきっかけになる。
④凝縮性リーダーの注意点
凝縮性の特性が高いリーダーは「こうあるべきだ」といった
判断基準を強く誇示する傾向がある。従って部下に威圧的に
捉えられてしまうこともありパワハラであると勘違いされる事も
ある。そうならない為に当たり前だと思っている事もきちんと
理由を相手に説明しコミュニケーションを図る事が
良い上司の洗練になる。
こんなこと言わなくてもあたり前だし分かっていて当然だ！
そう思っちゃうことありますよね。でも誰しも初めは
分からなかったと思うし何度か経験することで当たり前化した
こともあるはずです。そんな昔を思い出し相手のことを
気遣えるようになればより良い関係って自然と築けるものです。
⑤その他と特典
「凝縮性」「受容性」「別弁性」「拡散性」「保全性」
それぞれについて詳しく解説してあります。
また本の購入特典で「Web診断」できるので
自分の自己理解のきっかけに役立ててみてください。
ちなみに私は「保全性」「受容性」「別弁性」が高かったです。
************************************************************************
「Kindle Unlimited」の30日間無料無料体験
自己啓発に電子書籍を活用してみてはいかがですか？おすすめですよ☆
https://www.amazon.co.jp/kindle-dbs/hz/signup?tag=furinkazan110-22
*************************************************************************
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？