santres33

「京都人の九条に対するマイナスイメージを劇的に変える」京都で2軒のスペイン料理店を運営…

santres33

「京都人の九条に対するマイナスイメージを劇的に変える」京都で2軒のスペイン料理店を運営する株式会社CASAの代表取締役 西山 相在。本業飲食店経営から地元京都九条の活性化、地域貢献活動に視野を広げていく過程の出来事や、想いについて発信しています。

マガジン

  • 飲食店を経営していて思うこと。

  • これからの飲食業を考える

最近の記事

外食してる?目まぐるしく変わる外部環境どんな対応してますか?

皆さん長く続くコロナ対策の中での飲食経営大変ご苦労様です。 最近の世の中の変化について情報を共有してみたいと思います。 皆さんの生活、また周りの方の普段の生活はどんなふうに変化していますか? 単身の方、若いカップル、子供がいる家族、年配の方などどんな世帯も目まぐるしく行動や生活パターンの変更を余儀なくされていますね。再び緊急事態宣言が出て外食はどうでしょう? 身近な方に最近の様子を聞いてみるとさまざまな変化があるようです。 少し前(コロナ前)だったらお店で新しい事を

    • 飲食業社員4名の小さな会社が未来の為に出来ること③

      前回お伝えした商店街組合の復興から九条エリア全体での活動ともう一つの取り組みがあります。 これは三条西洞院にあるスペイン料理エル ボガバンテ346のシェフ荒川三四郎さんからの発案で発起した団体D.O.KIOTOという団体の活動です。 同団体は京都食材×スペイン料理の新しい食文化、レシピの提案、地域循環型の外食モデルを推進することを目的とする団体で、京都のスペイン料理店を中心とした10店が2020年に設立しました。 地元のお店が地域の特産品を活用し地元の店を地元の人が利用

      • 飲食業社員4名の小さな会社が未来の為に出来ること②

        前回、未来の為に行っている活動が2つあると書きました。 お店のある京都駅南エリアの九条は戦後から高度経済成長期にかけ京都で一番治安が悪いといわれた地域。現在は安全でアクセスが良く住みよい街にもかかわらず、いまだ京都人に負のイメージが根強く残るエリア。よく京都人が通り一本北か南を気にする話は有名ですが、京都に住んでいる人ならその九条の負のエピソードはご存じかと思います。 「京都人が持つ九条に対するマイナスイメージを劇的に変える」 未来の為に現状を覆し京都で一番住みたくなる

        • 飲食業社員4名の小さな会社が未来の為に出来ること。

          「飲食業って大変ですよね」多くの方にこの言葉を頂いたこの1年半。実際まともに仕事が出来たのは僅かな期間だけで、本来の自分たちの仕事って何なのかわからなくなるほど本来の仕事が出来ない日々が続いております。 厳しい状況のなか、またお客様で沢山だったあの頃のような仕事が出来る日の為に多くのお店が耐え忍んでいます。 私も少し前まではコロナ後は少なからず昔のような団体の飲み会や、無駄な集まりは排除されつつも我慢していた人はまたこれまでのようにお店に足を運んでくれるだろう、目の肥えた

        外食してる?目まぐるしく変わる外部環境どんな対応してますか?

        マガジン

        • 飲食店を経営していて思うこと。
          1本
        • これからの飲食業を考える
          2本