見出し画像

リモートワークの運動不足解消!ストレッチbotで健康と社内交流を両立

こんにちは!ファンタラクティブPRのannaです。
普段毎日リモートワークをしている私たちは、肩こりや運動不足などの健康面での課題を抱えがちです。社員の健康を重視し、会社として健康促進のために何かできないかと、メンバー自らが発案し実践している取り組みがあります。それは、勤務時間中にストレッチを促す施策です。
この記事では、ストレッチ促進施策に至る経緯や具体的な活動内容、社員の反応などを詳しくご紹介していきます。


社員の声から生まれた、ストレッチ促進施策の開発経緯

ファンタでは、定期的にメンバー全員が参加する「カルチャーワークショップ」を2年以上続けています。時期によってテーマが変わりますが、現在は「会社のために何か良い取り組みをする」をテーマに掲げ、チームごとに議論や実行を進めています。
その中で一つのチームから「社員の健康促進」をお題に考えられたのが、今回ご紹介するストレッチ促進施策です。

ワークショップもリモートなのでFigJam上で行います

運用はほぼ自動化で最初にbotの設定をするだけ

施策の内容はとてもシンプルで、

  • 毎日15時頃に

  • Slackの雑談用チャンネルに

  • 「ストレッチマンbot」と名付けられたbotが

  • ストレッチができるYouTube動画を投稿してくれる

というものです。

発案チームからのアナウンス
Slackでのストレッチマンbotによる投稿

運用もとても簡単です。
スプレッドシートをデータベースとしてYouTubeのURLを集めていき、あとはbotの設定をするだけで全て自動で運用されます。
データベースはメンバーの誰でも編集できるので、日頃「このストレッチ動画いいな」と思ったものがあれば随時追加できます。

botの設定方法について、エンジニアメンバーに聞いてみました。
(少しコーディングが発生しているので、社内にエンジニアさんがいたらぜひ試してみてください。詳細は後日Zennで書くかも…?)

1. スプレッドシートでbotの投稿内容を編集する
タイトル、YouTubeのURL、ストレッチしたい箇所を、1行ごとに追記する

2. GAS(Google App Script)を使って、botの投稿日時を指定する
(下図参考)

3. botのSlackへの投稿文をコードで記述
1で設定した内容を反映させたメッセージを自動生成するコードを作成

botの設定画面

オンラインでみんなでストレッチをするのが楽しい

メンバーからは好評の施策で、「日常の運動では感じない筋肉の使い方に驚いた」、「座ったままできるのが良い」、「結構きついけど、それがいい!」など喜びの声が多く挙がっています。
ストレッチマンbotが投稿されると、それぞれのtimes(分報)で反応があったり、バーチャルオフィスで集まっているメンバーたちが一緒にストレッチを行ったりしています。ファンタではさまざまな雑談施策が行われていますが、ストレッチ施策も雑談のきっかけに繋がっている一つですね。

Gatherで画面共有しながらみんなでストレッチ
体壊れるほど激しいのもあった…?
夜一人でやるのとはまた違った楽しさが
代表にも健康でいてもらわないと


会社を良くするために、自ら考え動くカルチャー

ファンタには、カルチャーワークショップをベースとして、会社やメンバーのためになることをみんなで考え作っていくカルチャーが築き上げられてきています。
例えば健康促進への取り組みは、加入している関東ITソフトウェア健康保険組合をもっと有効活用できるようにしたり、定期的に有給休暇の取得を促進するような働きかけをしたりしています。

他にも、ポジティブなSlackのスタンプを増産したり、コーポレートサイトをより良くするために新たなコンテンツや機能を追加したり、Notionの利用ガイドを作ったり…などあらゆる方面での取り組みが行われています。

ファンタラクティブはリモートワークの先駆者として、独自のカルチャーと働き方を築いてきました。ストレッチマンbotのような健康促進の取り組みや、バーチャルオフィスGatherでの日常的な交流は、その一例。これからもリモートワークをより快適にするために、社内のみんなで議論を進め形にしていきます。



  • Follow Me!

Twitterでは最新情報を投稿しています。noteやPodcastの更新情報、日頃のGatherの様子なども投稿していますので、ぜひフォローお願いします🙏https://twitter.com/funteractive_jp

  • 採用情報

ファンタラクティブでは現在、PM(プロジェクトマネージャー)、エンジニア、デザイナーを募集中です。
Webサービス開発、UI/UXデザインなどの仕事に興味がある方、新しい技術を実際のプロジェクトで使ってみたい方は、ぜひ一度お話ししてみませんか?カジュアル面談も受け付けています。
ご興味のある方は、以下のページの「エントリーする」からご連絡ください。

  • メディア掲載、取材に関するお問い合わせ

以下のお問い合わせフォームより具体的な内容(企画、質問項目、取材希望日など)を記載してお送りください。広報担当より直接お返事いたします。


この記事が参加している募集

リモートワークの日常

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?