社会人19年目が思う仕事と報酬の関係

今年で社会人19年目で転職を一度経験してる者です。

いわゆる大企業に勤めていて、仕事とお金の関係について思うことを書きます。

企業に勤めていて思うのは仕事で生み出した価値と給料は一致しないということ。

こんなこと書くとこれから入社する方は

「はっ?マジで?」

と思うかもしれないけど、まあ残念ながらマジである。

あ、前提としていわゆるJTCのことなので
成果報酬型の外資系企業は該当しないです。

実体験から話すと、
例えば仕事でコスト削減を年間1億円実現したとしましょう。

もちろん自分一人の力ではないですが、チームとして年間約1億円コスト削減をしました。

この成果は給料には反映されません。

評価されて階級が上がるくらいです。

サラリーマンやってるとまあ普通のことなんでしょうが、自分はいまだにこの感覚になじめていないです。

本来であれば生み出した成果がもっと給料に反映されるべきです。

仕事というのは何らか価値を生み出すためにやっているわけで、当然ながら多くの価値を生み出した人に多くの報酬を与えるべき。

普段からいろんなことを公平な目で見る性格だからか、不公平なことはとても気分がよくない。

企業に勤めていて報酬以上の成果を出している人は、みんな一度は同じことを思ったことあるのではないでしょうか?

これだけの価値を生み出しても報酬ってこんなものなのかと。

そんなに文句言うのであれば転職するなり、起業したりすれば?という反論が聞こえてきそうだが、それも選択肢のひとつではある。

ただ企業に勤めるという前提にたったとき、もう少し労働者の評価は正当にされるべきではないか?と思う。

資本家、起業家、労働者のパワーバランスがおかしいって話。

そんなことをたまに思ったりしているので、株で稼いでFIREするか、何か新しいビジネスでも立ち上げるかと考える今日この頃。

#仕事について話そう

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