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自分にしかできないことを提供するということ

こんにちは!
「ハッタツ民と定形社会の架け橋」
凸凹日記です。

今日は知人のサロンで満月🌕の光を浴びながらリラックス、七草粥を振舞っていただきました。
自分以外の人の作った料理は本当に嬉しい。
染みました〜♥

さてそんな素敵な連休初日
「凸凹日記って誰?何ができるの?」
「ハッタツと定形の架け橋ってなによ」

私が皆さんに何を提供したくて様々な活動をしているか、についてお話させていただきたいと思います。

個人で仕事をしようとするとき、また組織で働く際にも、「自分にしかできないこと」「自分だけの強み」があると強いのですが、私は若い頃からそれを追い求めて悪戦苦闘していた気がします。

結婚しても子供が産まれても、私はこの世に何を成すために生まれてきたのか、、といつも「ここにはない何か」を求めて試行錯誤していました。

しかし、若い頃は、、というか40を過ぎるまで、自分にしかできないことなんて見つかりませんでしたね。

仕事がデキるわけでもないし、すごくクリエイティブというほどでもないし、とびきり美人でもないし、会社でも特に評価されているわけではなかったですし。

それが40代で突然のガンの発覚、闘病。復帰してから「死ぬ時後悔しないように自分を最大限活かして生きよう」と思い至り、仕事に真剣に取り組むようになってからの急激な昇格、尊敬できる上司との出逢い、事業を任される経験、また昇進してからの考えられないようなトラブルの連続。職場の愛すべきハッタツ民との絆や大事件の数々、、

プライベートでは不妊10年でやっと授かった息子の誕生という歓喜から、まさかの「もしかして発達グレー?!」疑惑と親としての葛藤、、

この濃縮された数年間を経験したことで、やっと自分だからこそ提供できる価値を考えることができるようになりました。

人の強みとは「専門性や強みの掛け算」であるといわれていますが、50代となった今の私の強み(専門性、特技、特異な経験)はこうです。

・ADHD的特性 Hyperactivity
・数百人の話を聴いてきたカウンセラーとしての経験
・底辺社員から経営幹部まで、幅広い層の組織人としての経験。特に経営目線
・発達障害当事者、特性を持つ社員の育成、働く環境づくりの現場経験
・発達障害グレーゾーンの子の子育て、小学校受験、中学受験経験とノウハウ
・ガンサバイバー

これ全部掛け合せれば誰とも重ならない特異性になるでしょ?!

みなさんも改めて自分の特徴や経験を書き出してみませんか?いや、そんなに特技はない、、と思うかもしれませんが、2つ3つはあるのではないでしょうか。掛け算すればそれは希少な強みになり得る、と私は思います。

本日のテーマに戻りますが、これら自分の強みの中から「発達障害グレーゾーン当事者(未診断ですが傾向濃い目)」✕「支援者(当事者家族&上司として)」✕「経営者」の3つ。この相反する視点を持っている人間ってレアなんじゃないかな、と思いついたわけです。

noteの冒頭のキャッチコピー「ハッタツ民と定形社会の架け橋」の意味はそんなところにあります。

もう一度いいますが、若い頃はそのどれも持っていませんでしたからね。まだ見つけてないという方は、これからまだまだ色々な可能性があるということですよ。




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