リモートワークにおける、仕事の見える化のススメ

dotbindのWebディレクター鈴木です。
リモートワークになり、1年4ヶ月程度経過しました。
特に意識している、仕事の見える化のことを書きます。見える化はリモートワークにおけるお作法だと考えています。

リモートワークだと、進捗・温度感・課題感が見えなくなる

リモートワークになると、仕事の進め方を変える必要があります。
チームメンバーがオフィスにいないので、これまでのやり方で仕事を進めていると、進捗・温度感・課題感がメンバーから見えなくなる。
これを回避するために、意識して見える化に取り組む必要があります。

見える化の良いところ

リモートワーク、ひいてはインターネットを使った仕事の見える化は良いことがたくさんあります。
その場所にいない人、その時間帯にアクティブではない人の知恵・知見を集められる。多くの知恵・知見、または優秀な人の意見はもらったほうが上手くいくことが多かったり、助けてもらえたり、リスクを事前に回避できます。(関係者のみなさま、いつもありがとうございます!)

なにを見える化すればよいのか?

プロジェクトの目的達成に関わる情報すべてだと考えます。
進行、課題感、優先度・温度感、決まったこと、決まるにいたった議論、など。ツッコミや助け船を出せるように、わかりやすく残すことが大事。

これらが、MTGに参加した人しかわからない、チャットルームに参加している一部の関係者しかわからない、ということがある場合、知恵、知見を集めることはできない。知識の差も発生して、共通認識が無いことによる初動の遅れ、認識の食い違いも発生します。

後から見た時に思い出せるので、自分のためにもなります。

コミュニケーションの観点、マネジメントの観点だと、目的達成に直接関係のない、メンバーの状態・状況も見える化したほうがよいこともあると思います。

さいごに

リモートワークは多様な居住地、生活事情の人と共に仕事ができる良い働き方だと思います。正直、上記にあげたことを取り組むのは最初は結構面倒w。ですが、多様な人とより良い仕事をするためにも取り組んでいけると良いです。


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