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海外のコロナ対策~航空業界編~

海外ではすでにビジネスの動きが広がっている。

例として、フライト・アテンダントの新しいユニフォームがある。

マレーシアのLCC航空会社、エアアジアが、自社の赤いユニフォームを一新して、ウイルス拡散防止のユニフォームを発表し、話題になっている。

一見おどろおどろしいが、これでも、ロサンゼルスを拠点とする、有名なファッション・デザイナーが考案したものだ。

フェイス・シールドあり、手袋あり、頭全体を覆うフードあり、飛行機自体には小さな粒子も洗浄できるエアフィルタあり、の完全防備で挑む。

おもしろいのは、以前のユニフォームは、露出が多すぎてイスラム教徒としてふさわしくない、と考えていた人たちが賛同している、ことだ。

コロナは、これからのファッションも変えていくのかもしれない。

ちなみに、このエアアジア、自社のエシカルショップでも、防護服を販売しているらしい。


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