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「ハンズオン」って何の上に手を当ててるの?っていう素直な疑問が沸く人は、英語上達の素質あり。

最近、ZOOMになってから、ハンズオンというコトバをやたらと耳にする。

「体験型の学習方法」という意味だが、実はコレ、立派な英語。

"hands-on experience" = 「体験型体験(学習)、実地体験」

注:アメリカ英語。

(メリアム辞書より)

"Hands-on definition is relating to, being, or providing direct practical experience in the operation or functioning of something."(=ハンズオンとは、何かのオペレーションや機能性に、ダイレクトに、実用的な体験、体験を提供すること、もしくはその体験に関わること。)

要は、実際に触れさせたりして、体験をしてもらうこと、を指す。

英語には、もともと”Hands off!”で、「触っちゃダメ!」という意味になる。

ママが、ストーブを触ろうとする子どもに、

"Hands off!"

と言えば、「(熱いから)触っちゃダメ!」という意味になるわけ。

この「ちょっと違和感があるカタカナ」は、日常会話の英語でよく使われる表現だったりする。

タッチなどというカタカナになっていないということは、「タッチ学習」みたいな、野暮ったいネーミングをつけようとしたどこかの日本人に、「それはハンズオンって言ったほうがいいよ」とアドバイスした英語人がいたんだと、勝手に思っている。

そういうカタカナが、もっと増えてほしい。

Go To Travelなんて間違ったカタカナ、じゃなくて・・・


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