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人生の終焉が近づいた既婚者男性。たまに嗜む麻雀との出逢いや、その中での出来事を綴ってい…

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人生の終焉が近づいた既婚者男性。たまに嗜む麻雀との出逢いや、その中での出来事を綴っていきます。現在ではOUTな事もあるかも知れませんが、昔話なのでそこはお目こぼしを!!いつまで続くかわかりませんが、よろしくお願いいたします。不定期更新。ノン・フィクションです。

最近の記事

地獄と天国

麻雀店には、店独特のルールがあったり、共通的なルールがある。 例えば ①赤⑤があれば役が無くても和了できる ②赤③を暗槓すれば、点数とお気持ちが頂ける ③持ち点が無くなるとその半荘は終了(ドボンというヤツ) ④持ち点が一定点数を超えるとその半荘は終了(コールドゲームというヤツ)そんなルールの狭間?で起こり得た話。 その舞台は、札幌在住時にお世話になっていた いつものココ このお店、一般的な都内麻雀店と違うルールがいくつか ①現物で無い喰い変え可②③④のカタチから赤⑤チー

    • 番外編⑪ もう3年

      ある麻雀打ちとの出逢い ワシが札幌在住時、東京出張・帰省時に遊びに行った麻雀店だった。 2009年に都内某所にオープンしたお店。 この麻雀店の広告が入ったポケットティッシュを貰ったのがキッカケ スゴイキレイな女性店長さんの顔写真(ここがポイント)入り。 『私と勝負してみませんか』 と、いうような文言入りだったと思う。 帰省した時に麻雀打ちたくなると、新宿まで行っていたが、 このお店なら実家から20分くらいで行けるので、試しに行ってみたのだ。 ポケットティッシュの女性店長が居

      • 寄り道で痛い目に遭う

        札幌在住時に、いつもお世話になっていた麻雀店以外にも、 数店舗遊びに行った事がある。 ホーム店は、札幌駅から近い某麻雀店 仕事のお客様とセット時に利用した某2号店 札幌生活終盤時、このお店のオープン当初に少しだけ通った某麻雀店 卓数が多く、従業員面接希望の女の子が多く面接に来ていた記憶が・・・ (札幌にしては高時給だったかららしい。従業員談) そしてもう1店、札幌ではありませんが某麻雀店 ホームページに、某戦隊モノに似たキャラクターが出ていたお店 場所は札幌から約7

        • 特別編⑩唇よ 厚くキミを語れ

          実家帰省中に、馬場裕一さんが永眠されていたようだ。 ネット断ちしていたワシは自宅帰宅後に知る。 そんな馬場さん、親しかった訳でもなく、 麻雀も一度だけしか同卓した事が無い。 だけど、とても身近に感じられたお方に思っている。 ワシのイメージの馬場さんは、まさしくこの画の通り。 唇に特徴があり、タバコ。 片山まさゆきさんの漫画を見ていたから、 なんとなく馬場さんを知っていただけという程度であった。 どんな人なのか?良く知るようになったのは、ここ数年のこと。 『馬場裕一の見た夢

        地獄と天国

          女流イベントを学ぶ

          札幌の某麻雀店に通い始めて少し経った頃、2006年頃位だったかな? 『今度、女流プロをお呼びしてのイベントがありますので・・・』 との話をスタッフさんから聞いた。 この話を聞いた時、正直なところ・・・ ”イベントって何?” という感じだった。 そもそも女流プロ?という状態だったので、どういう事なのか、 以前の投稿に出てきたS君にレクチャーしてもらった。 それで理解したのは ①女性の麻雀プロが存在している ②お店のルールで一緒に麻雀を打つ(お気持ち有り) ③基本は1半荘同卓で

          女流イベントを学ぶ

          番外編⑨ 贅沢な卓組

          ふと、思い立って連日投稿 その理由は? 某麻雀プロ団体の某地区本部長のTwitterを見て、遠き昔を思い出した。 某本部長は、現在体調を崩されてゆったりされているようだ。 そんな時に、 『お手伝いできることはなんだってやりますよっ』 と、漢気を見せた北海道遠征中の某Aリーガー そんな吉田プロと初めて同卓した日の事を想い出したから・・・ それは、2016年か2017年だったと思ふ。 日本プロ麻雀連盟道場での出来事だった。 当時、連盟道場は四ツ谷にあって、某雀荘の卓を借りて

          番外編⑨ 贅沢な卓組

          限界まで!!諦めない・・・が

          札幌の某雀荘での話 前話より時間軸が少しばかり進んだある時の代走の話 代走と言っても、こういう代走ではない。 組や大きなお気持ちを背負う代走ではなく、 こっちの、普通の代走の話 代走を頼むときって ①電話がかかってきて出る必要がある ②食事を卓外でしたくて(雀荘ご飯の出来上がりタイミングにもよる) ③ゲーム途中で退店しなければならなくなって ④トイレに行きたくて ⑤メンチンで待ちが判らずに・・・ などがあると思う。 ①は、職場やお客様からの場合、ジャラジャラ音が聴こえて

          限界まで!!諦めない・・・が

          麻雀中にぬるりと

          麻雀中にお腹が空くことがあると思う。 空腹対策として ①雀荘で食事メニューを注文(調理・カップ麺など) ②出前を注文 ③持ち込み などがあると思うが、札幌の某麻雀店では①が主で③が許されていた。 特にこの麻雀店は、当時フードメニューが多く安価で提供していた。 焼きそば、カレー、パスタ、チャーハン、ピラフなどなど・・・ 焼きそばなどは、1玉から3玉まで増量が可で人気があったため、 スタッフが焼きそば当番みたく、調理に張り付き状態だったくらいだ。 ワシも時々だが利用していて、

          麻雀中にぬるりと

          麻雀は宗教なのか?

          札幌生活に馴染み、某ハートランドさんに通うようになって、 何人かのお客さんと話すようになった。 そのうちの1人がS君という某国立大学の学生であった。 大学入学まで、若干遠回りをしていたがヒゲを生やしていて、 パッと見た目はやや怖い感じもあったが、とても真面目で気さくだった。 何度か同卓するうちに、何故か話しかけられて麻雀話をするようになる。 歳は一回りちょい離れていたのだが、気兼ねなく話をするようになった。 ワシが第一打に字牌を切らないというのは、実はこのS君との約束による。

          麻雀は宗教なのか?

          驚きの連続

          前話の続き 某麻雀店の扉を開けた。 『いらっしゃいませー』 といふ元気良い挨拶が聴こえた。 『初めて来ました』 と、スーツ姿のワシ。仕事帰りだからね。 ルール説明を!!という事でルール表を指でなぞりながら説明を受けた。 説明してくれたのは、女性従業員だったと記憶している。 まず驚いたのが、お気持ちであったが、その詳細は諸事情により、 ここでは記述しない。 あえて言うなら、 ”ワシが今までに経験した事がないくらいにソフト” と、いう事だ。 そして、次に驚いたのが”喰い変えアリ

          驚きの連続

          札幌での生活開始

          札幌での単身生活が始まった。2005年5月末の話 棲家に選んだのは、札幌から数駅の場所 勤務地は札幌駅より徒歩5分前後の場所 なので札幌駅から数駅なら楽だと思っていたのですが・・・・・ その路線が単線で本数が少なかったのを引っ越し後に知る・(笑) 半月くらいはJR通勤だったが、その後バスや自家用車を利用するように。 特に自家用車利用が多かったので、札幌在住時に通勤定期は購入経験無し。 客先訪問時に、自家用車利用の方が効率よく、都合が良かったのだ。 自家用車を仕事使用する

          札幌での生活開始

          番外編⑧欲しかった”えごころ”

          ワシが高校1年生の時、必修授業で美術があった。男子校だけど・・・ 美術史からはじまり、実際に画を描くことをさせられた。 鉛筆でりんごのデッサンをして、2学期からは油絵を。 油絵道具(簡易的なモノ)は入学時に購入させられた。 美術室では、学籍番号順に座らされ、ワシの横には付属中学から進学の ”文麿(ふみまろ)君”というクラスメイトが居た。 苗字は出さないが、文麿は実名である。 ワシもいつも、ふみまろ君と呼んでいた。 大人しくて、雰囲気・喋りが上品な文麿君は、画がとても上手だっ

          番外編⑧欲しかった”えごころ”

          ついに!!

          年が明けて、友人の誘いを受ける事にした。 妻も後押しをしてくれた。 以前から興味のあった職種だった事を知っていたからである。 一緒に過ごした時間が長く、ワシを良く理解してくれていた。 ワシの両親、妻の両親に転職の話をして了承していただく。 妻も仕事を持ってたので、離れて単身で暮らすことになった。 離れて暮らしても、ワシはイケメンでも金持ちでも無いので、 両方の両親から、女性問題等の心配は全くされなかった(笑) これが1月上旬の事。 ここからやる事が沢山出来た。 ①新しい職

          ついに!!

          ある夫婦との出逢い

          車通勤の職場にかなり慣れてきた頃の話 スキー仲間のとある夫婦が、東京を離れて北海道に移住する事になった。 その夫婦はワシより5歳ほど年下だったが、気さくで気兼ねなく話せた。 以前開設していたワシのスキーホームぺージがきっかけで知り合い、 千葉県の大型冷蔵庫でも一緒に滑ったり、日本で一番早くオープンする、 スキー場や他のスキー場にも車1台で一緒に滑りに行った間柄であった。 移住後は、何度か北海道に遊びに行かせてもらいスキーや観光を楽しんだ。 そこで初めてスープカレーなるものを

          ある夫婦との出逢い

          番外編⑦              Mリーグトーナメントを見てしらけた話

          時間があったので、Mリーグトーナメントを視聴していた F卓・第二試合の南3・4局を見終えてしらけてしまったワシ Twitterでツイートしてしまったが、言葉足らずなので、 なんでしらけたのか?をnoteに書いてみた。 対戦カードはこの4人 各麻雀プロ団体を代表する選手たち 1試合目は、 TOPから伊達P(+75.1)、新井P(+3.8)、菅原P(▲27.2)、松本P(▲51.7) のスコアで終了。 2試合目は、松本Pがスタートダッシュを決めたが、菅原Pの怒涛の和了で

          番外編⑦              Mリーグトーナメントを見てしらけた話

          結婚後初めて一緒の年末年始

          新しい職場で2年目を迎えた冬休み ちょっとした事件が起こった。 新潟へスキーに行ったのだが、ケガをしてしまいました。 コブ斜面を滑っていたときに、両板が外れて斜面を転げ落ちたのです。 その際に左脚が・汗 転倒直後は大丈夫かと思っていたのですが、歩こうとすると・・・ 『あっ、これヤバいやつかも・・・』 結局、スキー場の医務室で診てもらい応急処置をしてもらった。 日帰りだったので、翌日に自宅そばの病院で診察・処置を・・・ 骨が折れた訳では無く、 ”GOOD-BY MEAT”

          結婚後初めて一緒の年末年始