見出し画像

麻雀中にぬるりと

麻雀中にお腹が空くことがあると思う。
空腹対策として
①雀荘で食事メニューを注文(調理・カップ麺など)
②出前を注文
③持ち込み
などがあると思うが、札幌の某麻雀店では①が主で③が許されていた。

札幌の某麻雀店

特にこの麻雀店は、当時フードメニューが多く安価で提供していた。
焼きそば、カレー、パスタ、チャーハン、ピラフなどなど・・・

イメージ図です

焼きそばなどは、1玉から3玉まで増量が可で人気があったため、
スタッフが焼きそば当番みたく、調理に張り付き状態だったくらいだ。
ワシも時々だが利用していて、”麻雀しながら食べる”はしたくないので、
待ち席で食べていた。
ざるラーメンは、ここで初めて知った食べ物だった。

実際の待ち席ではなく、イメージ図です

麻雀しながら食べる人は、ソコソコいたのだが、弊害もある。
その弊害で、とても不愉快になった事があった。

とある女性常連客
女性と言っても、ワシより20歳近く上と思われる方。
要はおばちゃんだ。
お金には困ってなさそうな雰囲気の方。
そのお方は、カレーを食べながら麻雀していた。
盲牌しながら・・・・

”んっ? 何、この感触??”

黄色いのはカレー

カレーが白牌に付いていたのだ・怒
同卓者でカレーを食べているのは、その女性だけ・・・・
ワシは、その半荘で卓抜けをした・寂

別の日
また、その女性と同卓
今度は、

ケン〇ッキー・フ〇イド・チキン

を食べながら麻雀していた。
とてもイヤな予感がした。
残念ながらその予感は的中する。

ワシのその時のイメージ図

”あっ”

ギトギトの牌

牌が油でギトギト
女性は、手拭きで拭きながら食べていたが無駄に近い状況だった・・・
ワシは唖然とするしか無かった

その時の心境

すぐに帰りたくなった・・・・
とりあえずワシは、自分の指と牌を拭くことしか出来なかった・・・
そして卓抜けのお願いを・・・

それ以降、その女性とは同卓したく無いと強く思うようになった。

食事をするにも、常識というものがあると思う。
その女性の常連さんが、今も某麻雀店に通われているかどうか?
ワシは知らない・・・・

ぷくぷく


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?