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どんな仕事をしているのか(映像デザイナー)

私は、企業紹介映像商品紹介映像、イベントのオープニング映像、アーティストや舞台などのDVD/Blu-ray特典映像、最近はあまりやっていませんがMusicVideoなど、その他いろいろとジャンル問わず映像制作しています。
中でも、オープニング・タイトル映像などを制作する機会が多いです。

映像制作において、私はスペシャリストというよりはジェネラリストなので、監督・撮影・編集などなど、映像に関するいろんなことに広く関わっています。中でも、グラフィックに動きを付けるといった所謂モーショングラフィックスや、ビジュアルを作ったり、映像全体の流れを考えたり、映像をデザインする(設計する)ことに関わることが多いので映像デザイナーと名乗っています。

字幕を入れたり、テロップやグラフに動きを付けたり、タイトルを入れたり、ロゴを動かしたり、グラフィックデザインしたりetc…、ニッチな部分かもしれませんが、映像をリッチにできるので、実写メインで映像制作している人たちと一緒に仕事をすることが多いです。

ちなみに、映像制作するのに使っているアプリは、Adobe Creative Cloud(After Effectsをメインに使っています)、CINEMA 4D、Procreate。

20代後半に趣味から始めた映像制作も、かれこれ15年以上経ち、気が付けば仕事になっていました。いつも試行錯誤しながら映像を作っていますが、イメージを具現化するってやっぱり面白い!これからも試行錯誤しながら、イメージの具現化に勤しんでいきたいと思います。
映像制作についてご相談などあれば、気軽にお声がけください!

それと余談ですが、私はAfter Effectsが好きでよく使っているのですが、After Effectsを軸に、映像を作る側の人に何か役に立てることはないかと思い、初心者向けではありますが、作る側の人に向けて“After Effects初心者講座”みたいなものを始めたいと考えています。
内容に関しては、受講したい方と相談しながら決められたらと考えていますが、基本的には「映像制作にAfter Effectsを導入してみたい」「モーショングラフィックスに挑戦してみたい」などといった方に向けての内容にできればと思います。
技術力を上げるというよりは、After Effectsに対する苦手意識のような気持ち的な部分でのハードルを下げるなど、他のチュートリアルとは違ったアプローチで、自分の持っている技術や経験をお伝えできればと思っています。
個人的には、楽しさを知ることで、自ずと学んでいくようになれることが大切だと考えています。
そして、このご時世では珍しいかもしれませんが、オンラインではなく対面形式で、一緒にモノづくりする感じでできればと考えています。
もし興味のある方がいましたら、こちらもお気軽にお声がけください!

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