考えるさゆぱん

2021.8執筆start🖋 Webマーケティング従事/仕事と家事をがんばる兼業主婦/…

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2021.8執筆start🖋 Webマーケティング従事/仕事と家事をがんばる兼業主婦/夫と猫好き おさんぽするように思索するのが好きです。

最近の記事

猫の里親になった話③軟便が治った!◯◯◯パワー

「ああ、今日もゆるゆる・・・。」 ツンと鼻腔を刺激する臭いを感じ、レオンのトイレを見に行くと、黄土色の便がかろうじて形を保っていた。 我が家に来たばかりのレオンは、お腹の調子が良くなかった。下痢とまではいかないが、スコップですくうと形が崩れる脆い軟便だった。臭いもキツい。 腹の具合が全身の健康状態を左右することは人も猫も同じだ。保護猫として我が家へ来たレオンの過去を詳しく知る術はないが、今まであまり手をかけてお世話してもらえなかったのだろう。突然、住処が変わったストレス

    • 猫の里親になった話②瞳に宿る光、そして予期せぬ病気

      保護猫レオンのおさらい。 チンチラシルバー・ペルシャ猫レオンはとあるブリーダー施設で飼われていたらしい。ブリーディング用なのかペット扱いなのか、どういう経緯で遺棄したのか、元飼い主さんとの生活ついても詳しく知りたかったけど、個人情報保護の観点から教えてもらうことは叶わなかった。文字通り過去は全て置いてきた第二のにゃん生のスタートだ。 我が家へきたばかりのレオンは、 ・毛玉だらけ ・痩せ気味 ・猫風邪回復直後 ・全身ベタついてる ・人に慣れてる ・抱っこは嫌い ・軟便気味 ・

      • 猫の里親になった話①レオンとの出会い

        私は猫を飼っている。名前はレオン。3歳と1ヶ月になるオスのペルシャだ。飼い始めたのは今から半年ほど前の2021年2月。念願の戸建てを購入し、夫と「そろそろ私たちも猫を飼いたいね。」と話しながら、ペットショップのサイトを眺めていた。 ある日、たまたま里親募集ページで夫がこの子を発見した。私は様々な経緯があって、長毛種の猫を特に好んでいる。大好きなペルシャ猫がなんと車で10分ほどの距離にあるペットショップで里親募集しているではないか。これを運命と言わず何にロマンティックを覚えよ

        • フォロワー数=魅力ではない。

          Twitterは2010年頃から続けている。 初めは大学生活の暇つぶしに。大学名+本名でやっていた。(今考えると怖い) その後は好きだった美容やコスメのアカウント。 今はキャンプと日常生活を綴るアカウント。 同時にいわゆる裏アカとして見る専門のアカウントも常に持っている。主に国内主要ニュースや資産運用系のアカウントをフォロー。 日本でSNSのはしりといえばmixiとFacebookだけれど、離れて久しい。 微妙な距離感にいるリアルの知人と繋がりが増え続けることに疲れて、匿名

        猫の里親になった話③軟便が治った!◯◯◯パワー

          人間嫌い?ひとりが好き、友達が少ないあなたへ

          「ひとりの時間が好き。」 「たくさんの人の中にいると疲れる。」 「友達と呼べる人が少ない。」 この記事が目に留まり思わず開いたあなたは、もしかしてそんな自覚がある人でしょうか。 では、あなたの対岸にいる人はどのようなタイプでしょうか。 「いつも誰かといたい。」 「集団でワイワイ騒ぐのが好き。」 「友達がたくさんいます。」 SNSに笑顔で集合写真を載せている姿が目に浮かびます。フォロワーもコメントもたくさん。 私自身もひとりの時間が好きで、友達と呼び合える人は片手で数えられ

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          紙の本が電子書籍に淘汰されなかった理由を考える

          CDは売れなくなり、雑誌は廃刊が止まらない。 だけど、「本」は未だに無くならない。 一部のヒット作に集中する傾向はあるが、電子書籍の黒船Amazon Kindleが発売された2000年後半以降も、紙の本がデジタルに淘汰されることはなく、共存関係を続けている。 なぜ紙の本は無くならなかったのか「読む」という行為の定義をあらためて紐解くと、「紙をめくり文字を目でなぞる」紙媒体を前提とした世界共通の作法として人々の意識に根強く存在するからではないだろうか。 つまり、紙の本以外

          紙の本が電子書籍に淘汰されなかった理由を考える