10分でわかる!FUNDINNO MARKET #02【新たな私設取引の誕生/米国における未上場株式のセカンダリー取引プラットフォームの種類】
こんにちは!FUNDINNO MARKET の文屋です。
FUNDINNO MARKETに関するイロハや楽しみ方などを10分でサクッと読めるコラム、
10分でわかる!FUNDINNO MARKET
前号#01はこちら↓
今回は、
●新たな私設取引の誕生
●米国における未上場株式のセカンダリー取引プラットフォームの種類
についてお届けします。
▼下記から、ネットでの未上場株式の売買制度「FUNDINNO MARKET」で取り扱っている銘柄を確認することができます(参加無料)!
さあ、10分コラム、スタートです!
株式の取引所の多様化
現在、株式の取引所は多様化の道に進もうとしています。
SBIホールディングスや三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)が出資する私設取引システム(PTS)運営会社、大阪デジタルエクスチェン(ODX)は、6月27日に営業開始の発表がありました。
新たな私設取引の誕生
「取引所」は「東京証券取引所」への1極集中が進んでいます。
日本経済新聞によると、私設取引を運営しているジャパンネクスト証券の4月の売買代金は4.7兆円、Cboeジャパンは2.8兆円であり、2社を足しても東証の売買代金の1割ほどとのことです。
一方で、NFTや未上場株式など、投資家が取り扱うことができる商品の種類は増加傾向にあります。さらに、技術革新により、現在のシステムよりもユーザーの利便性を確保できるシステムを構築できるという指摘もあります。
その中で、日本における「取引所の多様化」というのは新しい金融市場の幕開けを感じさせる大きなトピックです。
米国における未上場株式のセカンダリー取引プラットフォームの種類
昨今、日本でも未上場株式のセカンダリー取引が発展しつつありますが、米国における未上場株式のセカンダリー取引プラットフォームは既に存在しており、著しい発展を遂げています。
具体的には、数多くのセカンダリー取引プラットフォームが乱立したのちに買収や合併が繰り返され、下記のプラットフォームに集約され拡大し続けています。
プラットフォーム名およびその特徴は以下の通りです。
上記のようなセカンダリー取引プラットフォームが立ち並ぶことにより、未上場株式の流通市場を発展させ、企業が上場前の既存株主のエグジット手段として利用し、ひいてはプライマリー市場をも拡大させてきました。
その中で、セカンダリープラットフォームを利用して上場した代表的な銘柄を紹介いたします。
未上場株式のセカンダリーマーケットFUNDINNO MARKETとは?
未上場企業の株を、ネットで買って、ネットで売る。
FUNDINNO MARKETは、
日本初のオンラインによる未上場企業の株式取引ができるサービス
です。
投資家の皆様は、FUNDINNO MARKETを通じて、FUNDINNOで取得した株式を売却したり、過去に入手できなかったあのベンチャー企業の株式を購入できるチャンスもあります。
▼FUNDINNO MARKETの体験談
▼取扱い銘柄は下記よりご覧ください。
10分でわかる!FUNDINNO MARKET 、いかがでしたでしょうか?
また、次回をお楽しみに!
参考:FUNDINNO MARKETに関する記事は下記のマガジンからお読みいただけます!
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