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歯医者たちの趣味嗜好からわかる”治療が上手な先生とは?”

みなさんこんにちは。院長のkazuです。

自分の進むべき分野や得意分野を見つけ、無事歯医者として一人前になった歯科医師達は、普段どのような生活を送っているのか。

僕の周りの話なので、僕自身もそうですし、僕たちとしては当たり前なのですが、
そうではない過ごし方の歯医者の先生も人もいるかと思います。
特殊なのかもわかりませんが、書いていきます。


月〜土まで仕事
日曜と平日どこか、祝日が休み
というドクターが大半です。

ちなみにうちは水曜と土曜の午後と日曜祝日が休みになります。



○オフの日の過ごし方

勉強熱心な人が多く、セミナーや学会に参加している人が大半です。

え、全く遊びがないの?
と思うかもしれませんが、セミナー後の懇親会や地方や海外の学会でのちょっとした観光
がいわゆる"遊び"です。

セミナー後の懇親会は、ひたすら、ずっと歯の話をします。
そうです、一般の人からしたら、変態かもしれません。
だけどそれぐらい歯の事ばっかり考えているのが僕たちです。

ではセミナーなどない本当のオフの日は何するか

これは人によって変わりますが、
だいたい
・ゴルフ
・bbq
・ライブやフェス
・旅行
・酒
・歯

のどれかです!
最後の「歯」
はなに?
と思うかもしれません。


これは、オフでも歯のことを一生考えています。
ひたすら歯だけ考えて、食事もしませんし、水も飲みません。


てのは冗談で、

主に
歯の治療のプレゼンテーションを作ります。

なんのためにか

それは患者さんに説明するため
もしくは、学会やセミナーなどで同業に向けて発表するため

です。


昔はあまり一般的ではなかったですが、
勉強している歯科医師は診療中に多くの写真を撮ります。
iphoneや普通のデジカメではなく、ちゃんとした一眼レフで撮ります。
その一眼レフにも色々こだわりがあり、歯をキレイに見せるようにするために特殊なフラッシュを使ったりします。


診療中に撮った写真たちを眺め、キレイに撮れていると、「よっしゃ、いいね〜」となります。

そんなこんなで毎日のように写真を撮るので、どんどんデータが溜まっていきます。
この溜まった写真たちを時間が取れる休日に整理していきます。

スタバで歯を眺めている時=写真を整理して、プレゼンを作っている時です。


中にはカメラへのこだわりがすごく、プロ顔負けのギアを揃えている人もいたり、
診療室に写真スタジオを併設しているクリニックも少なくありません。

ちなみに舟山歯科もスタジオを作る予定です。



○他にどんな趣味の人が多いか?

僕の周りの先生たちは趣味がある人たちが多いです。
特に多いのは、「音楽」です。

音楽が趣味で昔にバンドを組んでいた や DJをしていたなど
一見チャラいことをしていた先生が多いです。

よくある、満遍なく洋楽が好き!とか音楽色々聴くよ〜て人よりも、特定のこのジャンルがめっちゃ好き!って人が多いです。

やはりこだわり多い人が多いのですかね。

僕の周りは、ロック系とhip hop系が大好きな先生たちが多いです。
セミナーの懇親会で、この同じジャンルが好きがきっかけで仲良くなったりもします。

実は僕もhip hop繋がりで仲良くなった先生が全国に何人かいます。


趣味を持っておくのは大切ですね!



あとは、ファッションにもこだわり、おしゃれな先生も多いです。
みなさん、かっこいいっす。



○どんな人が歯医者の技術が高いか??

僕の独断と偏見もあるかもしれませんが、見た目もファッションも、趣味も”センス”がある人が圧倒的に治療が上手いです。

前歯の審美治療は”ダサい”人がうまくできるでしょうか?

ダサくて不細工な美容師さんに髪を切ってもらいたいでしょうか?


人の顔にブスもイケメンもいるように、歯の形や色もブスやイケメンがあります。
歯の”イケメンや美女の形”をいかに再現するかが、審美歯科治療の仕事ですので…

そういうことです!








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