【ふなログ406】反応がない相手は苦手・・しかし、それは大きな学びのチャンスでもある。
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GW2日目。
今日は早朝と夜にインストラクターのお仕事、
日中は家族サービスで
三浦半島の「ソレイユの丘」という公園に。
今日の歩数は
合計10,000歩超えました。
快晴でしたので、久々に日焼けし、
先月購入したサングラスも役立ちました。
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GWだけあって混雑していました。
この時期に
お仕事されている方々に感謝。
少ないですが、
いくらかお金を落とさせて頂きました。
子供達が遊んでいる間、
GWの予定を埋めたり、
受講生の質問対応や諸連絡、
スクールの方で
先日若干のアクシデントがあったので、
その事後対応など・・
全てスマホでやっていました。
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そんな中、
販売中のUdemyのJavaプログラミング教材は、
1週間で30名売り上げたことも分かり、
現在合計531名。
ここからどんどん攻めていくぞと。
カリキュラムと動画もどんどん追加していきます。
しかし、
炎天下の中でスマホで諸々しながら、
少し自己の「闇」部分と
格闘する場面もありました。
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上記で書いた
「スクールの方で先日若干のアクシデントがあった」
件についてです。
早い話、
指導方針が合わないと感じて
私の方から
降板を申し出ることになった
受講生の方がいらっしゃいました。
「方針が合わない」と違和感を感じ、
「自分ではお役に立てそうにないので、
他のインストラクターに交代する方が良い」と思い
スクールの方に降板を提案したのですが、
当の受講生本人には連絡が繋がらないまま
3週間程経ちました。
実は、その方は無断欠席されたまま
そのまま連絡が途絶えたままだったんですね。
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普段あまり
意思表示を自分からされない方で、
レッスン中に私が
色々ご要望を推察しながら提案しても、
「梨のつぶて」のように手応えがない。
そして、
段々とモチベーションが下がってきて無断欠席、
という顛末でした。
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あからさまに
クレームを頂くのも辛いのですが、
何も手応えがないままフェードアウト、
というのも
思った以上に辛いことが分かりました。
自分の無力感が見えてしまうからです。
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意思表示をして頂く方は、
とても対応しやすいですし、
その意思表示に合わせて提案もしやすいです。
ただし、
目に見える要件ばかり目が行って、
内心抱えている課題に気づかない・・ということもあり、
それはそれで落とし穴なのですが。
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それに対して、
意思表示されない方については、
本当に対応が難しいのです。
しかし逆に
「内心抱えている課題」「潜在ニーズ」を掘り起こす訓練、
学びなんだな
と腹を括って対応することが求められます。
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そういった方は自分としては、
どちらかと言うと苦手なタイプ・・のお客様なのですが、
それも商売人、
プロフェッショナルとして求められるスキルとして、
「内心抱えている課題」「潜在ニーズ」を
掘り起こす訓練をさせて頂く場だと受け止めています。
「我以外皆我師」の気持ちは、
生徒さんに対しても向けることができる。
これは大きな学びです。
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表面上は私は教える立場であり、
相手の生徒さんは教わる立場、
学ぶ立場ではありますが、
実は私も
今回の事例での「学ぶ立場」は
決して失ってはならない姿勢なのです。
子育てでも同じですね。
育てることで、自分も育てられているのだと。
年齢は食っていて、親という立場だが、
育てる立場として、
常に心とか生き様が試されているのです。
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ということで、
炎天下でスマホをいじりながらも
「闇」な心にドロドロしていた時間でしたが、
このように冷静に捉えると、
これは貴重な学びの時間でした。
しかし、
学ぼうと思えば
何処でも学びの場にできる、
ということですね。
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心のドロドロを愚痴で終わらせるか?
それとも学びに昇華させるか?
これって、とても大事です。
というGW2日目の記録でした。
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