【ふなログ355】「機嫌良く」生きることが、新たな展開を生み出す原動力となる
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機嫌良く仕事する。
機嫌良く(美味しそうに)ご飯を食べる。
機嫌良く遊ぶ。
朝起きたら機嫌良く。
就寝する時も機嫌良く。
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当たり前に見えるかもしれませんが、
一昔前の私は
「だって人間だもの」で不機嫌なことも当たり前、
と思って
生きてきた時期がありました。
しかし、
最近は目覚めがとても良いのです。
まず、
起床した直後身体中が元気です。
ウズウズしたくて仕方ないくらいです。
寝るのも好き。起きるのも好き。
しっかりやることをやり切った後の睡眠が最高。
そして起きた後も気持ちいい。
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昔は、寝るのは好きだが起きるのは嫌い。
という「起きて生きる喜び」
を知らないような生き方でした。
(ヘンな表現ではありますが)
起床する度に
「めんどくせー」
「ああ、今日も1日が始まるのか・・」
という言葉が頭の中を支配していたのですから。
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このテンションで目覚めて、
エンジンかかり始めるのが
昼過ぎだったり夕方だったりするのだから、
午前中とか死んだように生きていたんかい?
と、人生3分の1ほど(あるいはそれ以上!?)
無駄にしているのでは?という感覚です。
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そんな自分が嫌で仕方がなく、
「それじゃいけない」
と自己否定に走ってしまう。
しかし、朝起きて
「めんどくせー」という言葉は
身体中に染み込んでいるので
そう簡単に消去できるわけがない。
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そうなると、
余計に自己否定が始まり自己嫌悪に
輪をかけてしまうことになる。
そんな自分を否定しても
結局自分を傷つけてしまうだけで
何も前に進めない。
悪循環でしたね。
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「前に進むためにはどうするか?」
自分で決めるしかないんですよね。
「今日も楽しい日だ!」
「今日もいい日だ!」
という前提で生きる(「も」を入れるのがポイント)。
もう、
口に出して言いまくるくらいです。
アホでもいいんです。
同じアホなら「言う」アホになれ!
言わなきゃソンソン!
てな勢いで(笑)
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が、これまで
朝起きて機嫌悪かった人間が
無理くり逆のことを思おうとしても
そう簡単に思えないのと、
そんな前向きな言葉に
気持ち悪さを感じて
否定しようとしてしまうわけですね。
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だからこそ、
毎朝、そして起きている間も
就寝する前も
「今日はいい日だ!」と決めて
恥ずかしいかもしれないけど、
口に出して言ってしまうわけです。
カッコ悪いかもしれないけど、
自己暗示レベルで。
けど、バカにできません。
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やらなければ
ならない作業を溜めている時でも、
「それでも機嫌がいいんだよ、俺は」
「全部片付けたら、もっと機嫌が良くなる」
という前提で着手してしまう。
そうすると、
作業が捗りまくるんですよね。
その過程で、
未来につながるアイデアも思い浮かぶこともある。
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「いいアイデアが思い浮かばないんだよな〜」
と思う時は、
機嫌良く雑用をこなしたり身体を動かしたりすると、
案外、
思い浮かぶことがあるのが驚きです。
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「機嫌の良さ」と「良質な着想」は、
結構密接に
関わっているのだと思います。
嘘ついて機嫌良くする、
というよりも、
機嫌良く振る舞うことで、
機嫌良く生きることができるんですよね。
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人は悲しいから泣くのではない
泣くから悲しいのだ
という言葉もある通り、
振る舞いが感情を決めてしまうことは、
本当にそうなんだと思います。
もちろん、泣きたい時は泣けばいい。
(私の場合はどっか隠れますが)
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しかし、
終わったら機嫌良く振る舞う。
少なくとも、
自分に期待してくれているお客様の前や
大切な人たちの前では
機嫌良く振る舞うことで、皆機嫌良くなる。
「精神論」と片づけることは
たやすいかもしれませんが、
機嫌良いことで良いことがどんどん起きるのは、
紛れもない事実です。
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今日も機嫌良く仕事ができて、
安心して就寝できそうです。
明日の朝から、
30分坂道を交えた
ウォーキングを取り入れてみます。
来たる富士登山に向けて
有酸素運動を追加していきます。
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機嫌良く
一つ一つ新しいことを試してみる。
機嫌良く生きることは、
新たな展開を導く原動力ですね。
エンジニアの仕事もインストラクターの仕事も
その調子で、
今年は活躍するフィールドを増やし、
来る未来に
お役に立てそうな誰かに対して
「個人」として、
働きかけていけることを目指していきます!
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