【ふなログ467】相手の微細な変化に気付くためには、日々の意識や気配りが大切。
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今日は
ウォーキングを朝と夜、合計8kmほど。
午前中インストラクターのお仕事、
昼過ぎは
子供たちを連れて八景島シーパラダイスに。
この土日は、
仕事や予定を空けてしまったのと、
溜まりまくった事務作業を土曜日に終えたので、
「家族サービスの日」
と割り切りました。
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最近、
色々と叱る(というより怒る)ことが多かったので、
まとまった時間で
子供たちと行動できたのは、
本当によかったです。
「良かれ」と思って叱ることでも、
最近「怒る」ことが増えていたので、
「憎くて怒っているんじゃない」ということが、
少しでも伝わればいいのですが・・・
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「人を育てる」
ということは、
思うようにいかないものですね。
自分の子に対しても上手くいかないのに、
仕事などで「育成」するような立場に在る場合、
そんな悩みの渦中に
いらっしゃる方は少なくないと思います。
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かく言う私も、
本業のITエンジニアのお仕事の知見を活用して、
プログラミングやAWSのインストラクターのお仕事も
させて頂いていて、
人を「育成」する立場を担っています。
最初から優れた能力や資質を
持たれている方もいらっしゃれば、
言い方悪いですが、
正直、現時点で大丈夫だろうか?
と思ってしまうような方も
いらっしゃいます。
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しかし、
たとえどちらであっても、
ご本人が「何とかして成長したい」と
考えていらっしゃるのであれば、
少しづつでも
成長している実感を感じて頂くための
サポートを差し上げるのが、私の務めです。
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先日も書かせて頂いた通り、
私の仕事に対する意欲の源泉があるとすれば、
「目の前の人のお役に立ちたい」という気持ちです。
コメディアンではありませんので、
ただ笑いを取ったり和ませたりするのが
私の役割ではなく、
「お役に立つ何か」をお相手の想定を超えるレベルを
お渡しするのが大きな役割。
その中で細分化するとさらに、
インストラクターのお仕事であれば、
「昨日よりも今日成長した」という実感を感じて頂き、
最終的には、
自分で努力する力を身につけて頂くことが
私の役割です。
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よって、
微細な成長も見逃してはならないのと、
成長が全く感じられていないとするならば、
それは私の責任
ということにもなるのです。
絶対的な能力や資質だけで
相手を判断するのではなく、
「変化率」に注目して、
その変化に気付いてそこを認める。
これは
お世辞でもおべっかでもなく、
純粋にその「変化率」に
驚いた感情を伝えるのです。
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しかし、
その「変化率」に驚く感情を感じるかどうか?
も、普段から感じるように
意識していく必要があります。
自分も変化するように成長するように
日々生きているのか?
他人の粗探しばかりしていないか?
そういった自問自答を一つ一つ
日々積み上げていくからこそ、
他人の変化や成長に気付いて感動し、
その感動を伝えることができるのだなと。
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また、普段からの気配りも必要ですね。
他人に対して
どれだけ興味を持って気を配ることができるか?
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だから、
それは簡単なことではないと思います。
昔に比べると
だいぶんできるようになったと思いますが、
まだまだ修行中の身ですね。
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あ、相手の変化に気付くようになった、
ということを書いたものの、
あれですね、恋愛偏差値が低い私は、
外見の変化に気付かないことが多くて
また、気付いてもそれを伝えないことも多くて、
怒られたり呆れられたりしたことが
過去あったりしたものです(汗)
ま、これはまた別の話ですが・・・(笑)
超余談w
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さて、平日が始まりますので、
会社員の人は戦闘態勢に。
では、
今日も素敵な1日をお過ごしください。
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