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「第四の波(表現革命)」がもたらす「芸術化社会」の時代

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人類史にはいくつかのステージ(段階)がある。それらの合間に興った革新的事象を、経済学者のアルビン・トフラーは「波」に準えた。 太古の時代、我々の祖先は原始的な邨(ムラ)を営み、…
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#デザイン

デザイナーとイラストレーターはAIに仕事を奪われるのか?

最近、「AIがデザイナーやイラストレーターの仕事を奪うのではないか」という声を耳にすること…

LoVR
3週間前
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猫の絵文字もたくさん収録! 渾身の手書き8,000字超「しょこたんフォント」制作インタ…

このたび、フォントワークスから「中川翔子のしょこたんフォント」が発売されました。なんと収…

デザイン教育と個性の尊重には、その多様性と創造性に焦点を当てるべき。

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3万人のデザイナーの中から8人の女性と1人のおじさんが選ばれた経緯

 会員数300万人のSpoonflowerのメールマガジンで8人の女性デザイナーと1人のおじさんデザイ…

ミラノの刑務所に入ってみたーミラノデザインウィーク(前半)

4月17日週はミラノデザインウィークでした。毎年、この時期に郊外で開催されるミラノサローネ…

ゴッホの世界感をインテリアに

こんにちは。 世界の個性豊かな壁紙を扱っている輸入壁紙のテシードです。 今回は大変人気の…

街を歩きながら、窓の装飾を観察するわけー小文字のデザインを身近にしておく。

最近、ミラノの街を歩きながら建物の窓や外壁の装飾を観察しています。そして、気になる窓や配置をスマホで撮影して、ツイッターに投稿しています。 どうして、このようなことに関心を持ち始めたのかの理由を書いておきたいと思います。イタリア語のパッセジャータ(散策)のニュアンスがどのくらいあるかは分かりませんが・・・。 トリノに住んでいた頃、街を眺めながら「バロック」の意味を悟った。 古い話になるのですが、イタリアで最初に住んだ街はトリノです。文字通り右も左も分からず、言葉もよく理

なぜ神社仏閣の屋根は「青緑色」なのか?

「建築と家具のデザイン」マガジン建築および家具のデザインに関連した記事はこちらにまとめて…

世界一美しい美術館ってどんな場所?

こんにちは。デンマークに留学中の大学生です。 先週末、コペンハーゲン郊外にあるルイジアナ…

ゆーた
1年前
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手と目に重心を移すこと。 ─3Dプリンターと一緒に土を捏ねる話

はじめに FabCafe Kyotoで日々いろんな人がものを作る様子を見ていると、しばしばその創作物…

FabCafe Kyoto
1年前
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【2021年度卒展に向けて #5】菱川勢一先生が語る卒業制作と卒業生への思い

 基礎デザイン学科専任教授に「今年のゼミの出来事」や「卒業制作の意義」「先生ご自身の学生…

流れゆく時間の中で。アートと巡る「白井屋ホテル」

のんびりと五感を開放できるような旅がしたかった。 バタバタと過ぎていく日常の電車から降り…

Lys
1年前
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マンレイと女性たち 神奈川県立近代美術館 葉山館

神奈川県立近代美術館 葉山館 マンレイと女性たち 2022.10.22-2023.1.22 久しぶりの神奈川県…

オノマトペとデザイン

こんにちは! ポケモンと漫画が好きなデザイナーの園田です。 今日は漫画好きの方には馴染みが深いかもしれない、オノマトペについて書いてみます。 オノマトペって? オノマトペとは、さまざまな状態や動きなどを音で表現した言葉のことです。(擬音語・擬声語・擬態語を包括的に言います) 例でいうと某漫画でよく出てくるドン!とかですね。 種類 オノマトペには種類があって、以下のように分類されます。 ・物事の状態を表す擬態語(ふわふわ、すべすべとか) ・音を言葉で表した擬音語(ガチャ