なぜ神社仏閣の屋根は「青緑色」なのか?
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なぜ神社仏閣の屋根は「青緑色」なのか?なぜ神社仏閣の屋根は「青緑色」なのか? それは銅板屋根だからです。銅板屋根とは、文字通り、屋根に銅板を使用したもの。銅は錆びると青緑色になります。これを「青緑(ろくしょう)」と言います。
それではなぜ、いつ、銅板を屋根に使うようになったのでしょうか?
いつから銅板屋根が使われるようになったのか?古くは奈良時代から金属瓦があったという説が