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「第四の波(表現革命)」がもたらす「芸術化社会」の時代

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人類史にはいくつかのステージ(段階)がある。それらの合間に興った革新的事象を、経済学者のアルビン・トフラーは「波」に準えた。 太古の時代、我々の祖先は原始的な邨(ムラ)を営み、…
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2020年7月の記事一覧

息子の芸術活動デビュー!

僕は二児の父で5歳の息子と2歳の娘がいます。 息子は僕の影響か、お絵描きが大好きです。 僕…

「残酷だ」マンガにあってイラスト/デザインにないもの

イラスト、デザインと10年間やってきたけれど マンガ(映画、小説も含まれる)はとにかく残酷…

ぐら
4年前
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私のSNS(「画像に画像で返してみる」編)

 こんにちは、玉川です。 (画像は、記事内容とは無関係の、とあるインスタスポットの壁) …

tamagawaya_uc
4年前
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私のSNS(トゥギャッター編)

 こんにちは、玉川です。 (画像は、SNSで使っているアイコン。岐阜・中津川市の川で見た橋…

tamagawaya_uc
4年前
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平成のはじまりに東京で何が起きていたのか:90年代美術論(前編) 筒井宏樹

「アーリー90’S トーキョーアートスクアッド」展 「1990年代前半、東京で何が起きていたの…

リモート会議が多いなら、首から異彩を放とう

リモート会議が圧倒的に増えた。 わざわざ靴を履き、家を出て、電車に揺られ、汗だくになって…

届け方について

モノを作っている人は作るだけじゃなくて、届けるという行為もとても重要だ。 そこに存在しているだけで良い、とは私は思わないから、自分から進んで誰かに届けられるように働きかけなきゃいけない。 私はSNSからキャリアをスタートした作家なので、SNSの偉大さも、よくない点も経験してきたつもりである。 昨年はブランドの伝え方についてnoteのイベントに登壇もさせてもらって改めて考えることも増えたし、未来を考えるならば発信を抑えてもしなくちゃいけない大事なことも見えてきた。 前回書

女にゃ勝てない。

最初に申しておきますが…この記事はフェミニスト云々ということではなく、ぼくが舞台演出をす…

武藤賀洋
4年前
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hanaike Books #1 世阿弥『風姿花伝』

今月からリレー企画ではじめる hanaike Books。 花と楽しむ生活にぜひ添えていただきたい1冊を…

TED:ドナルド・ノーマン「感情に訴えるデザインの3つの要素」

TEDでドナルド・ノーマン氏が語る「感情に訴えるデザインの3つの要素」をまとめました。元の動…

aoi
4年前
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絵師・作家・アーティスト・クリエイター・その関係者、その人達を応援するすべての方…

(2021.4.13 加筆・修正) 少々長くなりますが、どうかお読みください。 【無断転載とTwitter…

なん / .nan
4年前
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アート・ビジネスについて 『美術とおカネ全解剖 アートの裏側全部見せます。』週刊…

一般紙がたまにアート特集を行うことがある。大学院に入学を検討している頃、Penでアートのお…

Tsutomu Saito
4年前
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海を渡った明治の工芸にならう

私の母方の高祖父は、明治時代の銀器職人で、宮内庁お抱えの帝室技芸員でした。祖母の自慢は「…

アート展を観に行ったら、生き方を考え始めた話。

こんにちは、グミです🐱 藝大美術館で開催している「あるがままのアート〜人知れず表現し続ける者たち〜」にいってきました◎ 大きなエネルギーを受け止めきれず、帰り道ぼんやり動かなくなるほど感動してしまったので、心中を書き綴ろうと思います。 Art As It is:展示のコンセプト 既存の美術や流行、教育などに左右されず、誰にも真似できない作品を創作し続けるアーティストたちの特別展を開催します。それらの作品は、美術の世界ではアール・ブリュット、アウトサイダー・アートなどと