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「社員をサーフィンに行かせよう」イヴァンシュイナード著

昔からアウトドア用品店においてある書籍が好きで必ずと言っていいくらい店に立ち寄ると置いてあるコーナーを見てしまう。なかなか本屋さんではお目にかかれないマニアックな本が置いてある。
今回は、冒険本とはちょっと趣向が違うのだが、装備品をそろえるときはブランド品やアウトドア用品、時には100円均一まで使えそうなものを探してそろえるのだが、数か月行くときに使う調理器具となると丈夫さが重要になり、アウトドア用品では耐久性に難がある。高いクッカーをもっていく位ならホームセンターで雪平鍋を持って行った方が正直つかえるのである。しかし、防寒やテントとなると軽量化や防寒というところではアウトドア用品に勝てるものはすくない。


アウトドアブランドとなると最近はいろいろブランドも多く、目移りしてしまう。そしてパタゴニア、ノースフェイス、コロンビアはみんな知っているタウンユースにも使えるブランドだとおもう、だがパタゴニアとノースフェイスの創業者が友達で昔、冒険旅行をしていたのはあまり知られていないのではないかとおもう。
昔、「180°south」という映画で初めて知った僕はパタゴニアの創業者イヴァンシュイナードの本を手に取ってみた。本の中身は彼の自叙伝に近い。そして、読むとパタゴニアを好きになってしまう内容なのだが、一度服を買うのもいいけど、本も買ってみてもいいかもしれない。映画はnetflixで見れるみたいでこれは当時の映像とパタゴニア、ノースフェイスの創業者の彼らが行った旅を監督が追体験しながら、彼らのインタビューを合わせて編集しているのでなかなかテンポよく見れる映画だと思う。ぜひこちらもみてほしい。



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