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人工甘味料はダイエットの味方か

みなさんは人工甘味料はご存知でしょうか。人工甘味料は化学合成により作られた甘味料で、主にカロリー低減製品における砂糖の代替甘味料とし作られたものです。
0カロリーの清涼飲料やプロテインなど、低カロリーでおいしいいものが身の回りに溢れています。カロリーがほぼないのに甘いって、試食でお腹いっぱいになるくらいお得感ありますよね。
代表的な甘味料の「スクラロース」という甘味料があります。清涼飲料やアルコール類にはよく入っているので成分表記で見かけたことがあると思います。
オランダで、スクラロース入りのドリンクと砂糖入りのドリンクで満腹感の違いを調査した実験があります。なんと両者とも満腹感に違いはなかったそうです。
甘い・うまい・低カロリー。吉野家をも上回る宣伝文句。さすがです。
では、この完璧にも思える万能甘味料がなぜダイエットの敵になってしまうのか。
体というのは正直で、例えばお米を食べると胃で消化、腸で吸収という順で人間のエネルギーになっていきます。しかし人工甘味料をとると体は「甘味を得たのにエネルギーがない!もっと食べなきゃ!」と勘違いを起こしてしまいます。すると食欲を増加させるホルモンが分泌し、結果食事の量が増え体重増加につながってしまいます。
少量であれば体は空腹感を感じさせにくいためダイエット中は1日1本までなど量を決めるとダイエットには効果的です。ダイエット中に甘いものが飲める。まさにダイエットの味方です。

人工甘味料とうまく付き合っていき、生活スタイルに合わせたダイエット生活を始めてみましょう!!



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