恒例のパリーグ順位予想

【真中満のパ・リーグ順位予想】大本命と言われるソフトバンクは「2位」 優勝予想チームには「目に見えないプラス」をもたらすキーマンあり?
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パリーグは日ハムのまた目立ちたがりのせいで1日早い開幕になるのでまずはパリーグの順位予想からです
1オリックスバファローズ
昨年日本一のオリックスが1位予想という事で面白くもねぇなと思う方も多いとは思いますが、先月宮崎での西武戦を見た限りそりゃオリックス強くなったのも良くわかりました。
侍ジャパンに選ばれた山本由伸、宇田川もそうですが、山崎颯一郎をはじめ育成や敗戦処理の投手までコンスタントに150キロのストレートを投げ更に、ストライクゾーンに確り投げられているのですからね。山本由伸が来年メジャーなんて話も有るので少なくとも彼がいる限りは安泰でしょう。一方打線は吉田正尚がメジャーに行ってしまいましたが、去年吉田とラオウが揃い踏みをする事が多くなくても実際勝ててはいましたし、野手の方は典型的な全員野球ですからね。
2南海ホークス
此方も去年と同じ順位ですが、かたや南海の投手はオリックスと比べるとストライクゾーンに投げられる投手は皆無ですし、オリックスとは逆にリリーフを酷使する傾向も強い印象です。まぁぶつける事が大好きなナボナ、便器こと会長のやり口ですし、奴のお気に入りの斎藤カス巳が投手コーチになったのでお得意のパワハラも復活する事でしょう。
3千葉ロッテマリーンズ
去年優勝予想したロッテでしたが結果はなんと5位。井口と福浦の確執所謂煙草戦争の影響で井口がケツを捲り、安田や藤原と言ったスター候補をマトモに育てられない福浦は監督になれず、権限無しのヘッドコーチ、監督はトラックマンを駆使して投手陣を再建した吉井が就任して喧嘩両成敗になりましたが寧ろ仰木、権藤、野村と言った球界を代表する名伯楽の指導を受けている人物なのでそういう意味では福浦なんかよりも期待は持てますね。投手陣は抑えのオスナを南海に強奪されてしまいましたが、メジャーから澤村が復帰。戦力という所よりも精神的支柱という意味では非常に大きいと思います。去年散々泣かされた打線ですが、山口は今年結構やりそうですが、彼だけでなく、安田、佐藤としや辺りも20HR打てればこの順位は間違いないと思いますが、ただポテンシャルは高くてもナマクラなのが玉に瑕な球団なんですよねぇ。
4埼玉西武ライオンズ
一昨年の屈辱の最下位から3位にV字回復した西武が4位。高橋光成、今井、エンス、松本航、與座、そしてボラスを代理人に迎え強引に先発転向を果たした平良、2年目のサウスポー隅田を擁する先発陣、平良が強引に抜け出したリリーフも新外国人のティノコやルーキーの青山辺りが行けそうな感じなので投手に関しては問題無い感じですが、打線はどうしても森の移籍の穴は大きく山川個人軍になってしまうのは否定出来ません。とは言え今年新監督に就任した松井稼頭央監督は積極的な機動力野球と辻時代に感じた好き嫌いでの起用もなく分け隔て無く選手を起用している所は非常に好感が持てます。あの金子なんかが前に比べて目の色が少し変わってきた感じですからね。
5東北楽天ゴールデンイーグルス
ベテランばかりの楽天が5位。前述した点が最大の理由ですが、何故かBクラスでもペロが長期政権なんですよね。まぁあのオーナーの下じゃやりたくないというのが理由なんですが、あのオーナーの事ですから下手したら球団解散→球界再編なんて事も有るかもしれません。
6北海道日本ハムファイターズ
最下位はこの球団一択でしょう。
ビッグボスが監督になって以前の投高打低から打高投低になった感じですが、この球団はそもそも勝つつもりなんて毛頭無く、雛壇芸人じゃあるまいしどうすれば目立つかという事しか考えていないですからね。そりゃ南海に移籍した近藤も古巣の悪口も言う気持ちも解りますし、勝利に関して蛇のような執着心を持つ南海や巨人よりも下の順位にするのも至極当然です。
明日はセ・リーグですが、あの監督のおかげで予想に頭を悩ませていますよ。

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