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喜びと希望

緊急事態宣言中で、都内の体育館がほとんど使えず、いつも練習をやっている体育館は休館、私が運営している道場は体育施設じゃないのでかろうじて出来ていますが、急な連絡で使えなくなったりと、通常業務がかなり難しい状態です。

コロナになって、生活ががらりと変わってから、出来る範囲で何かをやるというスタイルには適宜対応してまいりましたが、それにしても、国民は対応してどうにかやって行く方法を考えながら生活しているのに、国や都に目標ってものがあるんでしょうか?不思議でなりません。

コロナを気にせず過ごしたいのは勿論ですが、気にしながらでも出来るだけ通常営業(この場合、営業というのは生活の方です)するにはどうしたら良いかというのが大半の方の意向ではないでしょうか。誰もが病気を発病したいとは思ってませんが、無症状の感染はどうでも良いから、発症した時の受け皿をしっかり設けてもらいたいです。

だって、大きなクラスターと言われているところ、病院や老人施設ですよね。その方々が❝気のゆるみ❞があるとはとても思えない。ってことは、そういう事ですよ。気をつけていてもかかってしまうんでしょう。それを、人のせいにしていてはストレスしかありません。それより、発病しても安心して病院に行けるという方が、一般市民はストレスがないし、大きな病院は今まで通り町医者からの紹介状で対応病床を確保し、町医者は、インフルエンザの時みたいに「高熱の方は連絡してから来てください」みたいな感じで良いのでは?そういう制度に早く戻してくれない?と思うわけです。

人の免疫は、私が尊敬している武田邦彦先生によると、四国のお婆ちゃんがお手本だと言っていました。日光浴をして、ビタミンを取り、適度な運動とストレスない生活。免疫力を上げるストレスない健康的に外へ出て過ごすべきではないでしょうか。今の状態では、ビタミンをとるくらいで後はまともに出来ていません。これでは病気になります。命を守ろうって言いながら閉じ込められて生きているくらいなら自由に生きて死にたいです。

あ、なんか話がそれた。閑話休題。

体育館がお休みになって1ヶ月経ってしまうので、出来るところで練習しようと、場所を探していたら、知り合いが「昔教えていただいていた先生が私設道場を持っていて、空いてる時間使っていいと言ってくれてます」というので、お言葉に甘えて、でも、緊急事態宣言中なので大っぴらには出来ないので、仲間と自主練って形で行ってきました。
「楽しかった~!」本当に楽しかったです。今、私の運営している道場は入会してから3年以内の人ばかりで、組手の練習は簡単なことしかできませんし、私が行っている大学の道場は組手が出来るのは最上級生だけなので、下級生を見ていると、練習はしても研究とかそれぞれに合ったものともまでは手が回らず、行っている道場も他の先生がメインでやっているので時間をかけて個人に口が出せず、ですが、今回は動ける(まあまあ)人達と練習しに行って好きに出来たのですっごく楽しかったし、実際やっていた以外の他の人も、勉強になって楽しいと言ってくれたし、押し付けているわけではなくやり易い方法で、本筋から外れず、つながりのある動きでどう戦うかについてを研究練習した感じ。若い人には若いなりの目指し方、年がまあまあ行っていて、きつい動きもあるけどどうやって元に戻るのが良いかなど、具体的な話もしつつ稽古も出来たので、とても良い内容でした!

私設の道場が欲しくなりました。

投げ銭してくれる方がいたらかなり喜びます♡