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たびたび出しているのに明かしていない私がやっている武道で、オンライン稽古を4月の中旬からやっている。初めは試しに学生相手にやってみて、道場相手にやってみて、そのうち在宅勤務になって・・ってことで、相手は多少異なるけど合わせて週6回多い時でやった。アホか。。

初めのきっかけは前回の記事にも書いた不要不急の外出ではなく、ジムに通うのは必要な外出と言っていた面識のあるトレーナーがズームを使ったオンライントレーニングをYOUTUBEに挙げていて見つけたこと。自粛期間が長引く中で何かやれないかと思っていたのでやってみた。絵が固まってしまったり、声が途切れたり、表情がはっきり見えなかったりすることもあるけど、毎週会っていた道場生や学生と顔を合わせなくなって暇になったのと同時に、つまらないし寂しいという事があって、顔見るだけで嬉しかった。人って一人じゃ生きてないんだな。。みたいな気持ちになった。知っていたけど実感した。

慣れてきて、コツもつかんできた。結局、迫力とか微妙なズレとか、細かいところは実際に合うべきだと思うけど、基本中の基本が私の練習のほぼ8割だし、それが出来てなければ私の求めるあと2割は出来ないわけだし、2割のために見えにくいからとか言ってやらないよりは、基本8割をしっかりやる練習を継続してやる方が本当に大事だったなって今思う。

現在、ジムが営業再開できるようになったりしていて、公共施設の体育館も使えるようになりつつある。道場も再開できつつあるけど、普通に動ける時に、『この子、もう少し基本の練習とか筋トレさせたいな。。』と思っていても、出来てしまうと(私からすると出来てるとまでは言えないけど出来てないわけじゃないので何とかなってしまっている)、本当は重要なのに今すぐ何かの役に立たないことは流されてしまう。私は時間をかけたくないとか今すぐとかじゃなく、練習して上手くなるというのが目的だったので、根本的に治したいと思ったら自分でしたり、先生に聞いたりしてやってきた。そいう言うことで選手で活躍する時間は短かったけど楽しかったので私はそれで良いのだけど、生徒たちには、どうせなら選手で活躍できるようにもしてやりたいなと思うと、その基本的なことが必要になるわけで、、しかも上に行けるようになればなるほど、その差がポイントになるわけなので、動けない中でも練習しなければいけない中で見つめなおす時間があったことは本当に貴重だと思った。

他の先生たちとオンライン飲み会していて、人数が沢山いたりすると見きれないし、「体力落ちない程度しか出来ないし早くやりたいな~」という先生たちが多かったけど、私はけっこうオンライン練習に満足というか、ある程度の効果を見込んでいる。

結局のところ、もうすぐ始まる稽古が楽しみです。ってことです!



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