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笑いと権力[笑えるか?笑えないか?からわかること】【Twitterで話題】からかい
いわゆる「オネエ」キャラがバラエティでうけるのは「男が女に下がるから」で、「オナベ」キャラが全く出ないのは「女が男に上がる」事が許されない家父長制の名残だとよくジェンダーの教授が言っていたな
— arsm (@LnaPan) July 24, 2021
(あえて差別用語を使用)
昔小さい会社の事務をしていた時に女性だけ掃除当番表があったので男性も皆入れて作り直しましょうよと言ったら「ボンちゃんはほんと面白い事言うわね。」って言われてスルーだったのを思い出した。
— flarebon-kapukapu (@flarebonkapuka1) June 26, 2020
「私が19歳のとき、上司(45)から「君はテレフォンセックスオペレーターになったら(笑)」と言われた。
— Summer (@Summer500la) November 9, 2019
私「意味がわかりません」
上司「冗談だよ(笑)」
私「説明してもらえます?」
その時に学んだ。セクハラジョークを言う人に何が面白いのか説明するように言うと、彼らは笑うのをやめるってこと」 https://t.co/AEOu5hba4B
ぜひ男性に見てほしい動画。一緒に笑えるかどうか教えて欲しい。。 pic.twitter.com/q1N4fje0Au
— ぶぅ@手を洗おう (@bu0210) June 28, 2019
日本の大学生が投稿してるのかと思うほど事態は似ている、、
— しゅわ🐩たん🍤違和感 (@fu_fu2527) November 11, 2018
性暴力やセクハラを"冗談"としてとらえるところから、声を上げにくい文化を作ってるんだね、、
大学生活に蔓延するセクシズム | Laura Bates | TEDxOxford https://t.co/MIX4KUTqhV @YouTubeさんから pic.twitter.com/Cm9IqK7A75
https://t.co/b8u2xguUcZこれから先、必死の思いで告発した子たちがみんな「また嘘なんじゃないか」「売名なんじゃないか」って叩かれることになったわけですよ。それじゃ、何の希望もないじゃないですか。
— しゅわ🐩たん🍤違和感 (@fu_fu2527) October 27, 2019
DJ社長:そうですね
相手側はネタだよジョークだよと笑うんだよね。受け取り手がジョークだと思えなければそれはジョークにはならないんだよ。
— h a n a (@hanachantousagi) October 11, 2019
それをわかってほしいよね https://t.co/uliOe1UsQd
https://t.co/jra7F2cXC1
— しゅわ🐩たん🍤違和感 (@fu_fu2527) June 6, 2020
DVも同様で、妻の言動は夫によってすべて定義されることになる。正しい間違っている、愛情が足りない、母として妻として不適格だ、はすべて夫によって判断される。このような「状況の定義権」こそ「権力」であると言ったのはフランスの哲学者M. フーコーである。
“これは、フェミニストかどうかという話でもなければ、「発狂」という言葉も適切ではなく、ただ誰かを貶めたり馬鹿にしたりするような笑い、誰かの苦しみを代償にした笑いが許容できるかどうかという話” / “誰かを貶める笑い - やしお” https://t.co/8EpMiZRgR9
— 人でありクマである (@hobo_king) October 11, 2019
「大坂なおみに必要なものは?」「漂白剤。あの人日焼けしすぎやろ!」
— ピッピちゃん (@mypippichan) September 25, 2019
日本人の肌は全て黄色だと思って、それ以外は受け入れない。
生まれつきの自分の個性を、親からもらった誇りある肌の色を、「漂白剤が必要」だと言うなんて。漂白剤で洗わなければならないのはあなたの差別的思考ではないか。
1. お笑いと称した人種差別やハラスメント
— KAMEI Nobutaka (@jinrui_nikki) September 30, 2019
2. ネタにされた本人がさらりと切り返す
3. 称賛の嵐
私は、こういうのを望まない。強く明るく切り返すことが理想とされ、とっさに言い返せない、弱く落ち込む人をさらに追い詰める効果を生むからです。
強い人は、静かにやっといて。周りは褒めないことです
「差別にはユーモアで返すのが良し」が常態化しちゃうと、差別自体が「相手が気持ちいい受け答えをするか、自分たちの輪に入れてやれるか」って強者が弱者をジャッジするための行為っぽくなってしまって地獄がさらに一段深くなってしまうのでダメダメのダメ。
— イケン (@ikennium) September 30, 2019
クイアアイinJapanを見始める。ネトフリが日本にある日本の奇妙さの本質をちゃんと映像にしてくれるのありがたい(アースクエイクバードも含め)。日本で見る日本すごいすごいのほうが奇妙だから。
— 西森路代 (@mijiyooon) November 28, 2019
もしもクイアアイが地上波だったら、登場してる方々のことをいじって異質性を際立たせるんだけど、クイアアイが焦点をあてる異質性は、「女捨ててる」って言わされている日本社会のほうなんだよね。
— 西森路代 (@mijiyooon) November 28, 2019
マジョリティがそこから離れた人のことを枠にはめて、より簡単に面白がるためにつっこみがある状態がおかしいのかと。
— 西森路代 (@mijiyooon) November 28, 2019
そして、それになれると、マジョリティに受け入れられるために、自分のキャラクターを、自虐的な方向に押し込めることになっているのをめちゃめちゃ見る。
— 西森路代 (@mijiyooon) November 28, 2019
あと、クイアアイ、今の日本の地上波やるとしたら、ぜったいに服音声か、スタジオゲストのコメント入れずにはやれないだろう。しかし、スタジオのコメント入ると、それ以外の見方をさせなくなる。簡単にみさせる(いい方向で言ってるのではない)ための仕組みなんだよね。
— 西森路代 (@mijiyooon) November 28, 2019
ぺこぱ、EXIT、ミルクボーイ…
— ハフポスト日本版 / 会話を生み出す国際メディア (@HuffPostJapan) June 27, 2020
「お笑い第7世代」や「誰も傷つけない笑い」はなぜ支持を集める?
彼らが届ける「笑い」から、時代の変化を読み解く
(西森路代 @mijiyooon)https://t.co/FOhzoCDRqG
https://t.co/oeS3QkspxLそういうと、笑いに特有の毒っ気や反骨精神が足りないと指摘されることもあるだろう。しかし、日々変わりゆく社会の中で、現代の「毒」とは何なのだろうか。
— しゅわ🐩たん🍤違和感 (@fu_fu2527) June 27, 2020
https://t.co/oeS3QkspxL彼らをみて私は「毒がない」とは決して思わないのだ。 彼らはこれまでの因習にもおかしいと思ったら“NO”と示す。先輩大御所芸人たちと共演するとき先輩芸人が先輩だというだけで時代遅れなコミュニケーションを求めたときにははっきりと「おかしいのではないか」と言える。
— しゅわ🐩たん🍤違和感 (@fu_fu2527) June 27, 2020
https://t.co/oeS3QkspxL以前は「尖っている」というとき自分がなめられないための「イキり」をしてみたり「反社会的」な行動を面白おかしく肯定したり、女性蔑視的な発言をすることで男同士の絆を強めたりまた横のコミュニケーションを拒否することで孤高の存在になろうとすることが「美学」
— しゅわ🐩たん🍤違和感 (@fu_fu2527) June 27, 2020
https://t.co/oeS3QkspxL現在はそうした縦社会の関係で下の者に有無を言わさない態度…考えるとかつての縦社会に従順な人たちがその枠外の弱いものに向ける毒など、本当の毒だったのだろうかとも思える。むしろ今の縦社会の人間関係に異を唱え、長いものに巻かれない態度のほうに「反骨心」を感じる
— しゅわ🐩たん🍤違和感 (@fu_fu2527) June 27, 2020
https://t.co/oeS3QkspxLこれまでは「いじりはありがたいもの」と思えという風習があった。それが少しずつ変化していく過程で“女性芸人”としていじられないことが自分たちの存在価値を弱めてしまうのではないかと心配する人もいるにはいるがフォーリンラブのバービーなどそんな因習に異を唱える芸人が
— しゅわ🐩たん🍤違和感 (@fu_fu2527) June 27, 2020
https://t.co/oeS3QkspxL女性の芸人の「毒」と言えば今までは「女同士の戦い」を仕掛け受けて立つようなことを指していた…しかし冷静に考えればその場の空気や芸人という集団の要望にただ応えているだけでは…それは集団の強者の要望に従順であることの証であり笑いの「毒」ではなかったのではないか
— しゅわ🐩たん🍤違和感 (@fu_fu2527) June 27, 2020
https://t.co/oeS3QkspxL現代の「毒」というものはこうした今までは当たり前であった悪しき習慣にメスを入れあきらかにすることだ。そこにこそ刺激的な笑いがあると感じる…「尖っている」とは強いものに巻かれ、弱いものをいじるのではなく「当たり前」を疑うことを言うのだと思った。
— しゅわ🐩たん🍤違和感 (@fu_fu2527) June 27, 2020
https://t.co/oeS3QkspxL第七世代の多くは、本人を含め、あらゆる立場の人を傷つけず尊重しているし、尊重されていないことには異を唱える。そんな姿をみて「牙を抜かれている」とか「コンプライアンスのせいで表現が制限された」という人がいるが、むしろ表現の幅は広がり、深くなっているのでは
— しゅわ🐩たん🍤違和感 (@fu_fu2527) June 27, 2020
https://t.co/oeS3QkspxLしかし、これまでの慣習に対して異を唱えるなど、ごく当たり前のことを発言するだけで「毒」や「反抗」になってしまう世の中のほうが私は心配だ。それは今の社会が多様性を認めていなかったり、差別的であったりするということを浮き彫りにしているということでもあるのでは
— しゅわ🐩たん🍤違和感 (@fu_fu2527) June 27, 2020
これ。大した内容じゃないように見えるかもしれないけど、本当にひどい。
— 仁藤夢乃 Yumeno Nito (@colabo_yumeno) October 31, 2019
キヨちゃん先生が少女たちを救う!【ロバート秋山のクリエイターズ・ファイル】
10代の心に寄り添う「下町の救世主」。
今日も下町の繁華街でパトロール。 https://t.co/bkGDkYwlce https://t.co/CaI7VJct3g
ロバート秋山の女性なりきり芸、前からずっと嫌い。
— karla (@cvpallhl) November 1, 2019
男性芸人が女装で笑いを取る事は、特定の女性像(華奢、従順、色白等)に合わない、現実の生きた女性を軽視する価値観を強めてしまう。多様性を認めない、差別に根付いた芸風だ。 https://t.co/hFqegsWUVN
https://t.co/wWWxR6Wsuoコメディなので、作り手はこれを「笑える/面白い」こととして提示しているはずだとは思うけれど、とても辛くて見るに堪えなかった。道で女性とすれ違った時に「今の見た? やばいめっちゃブスwww」と言われて一緒に笑えるか、ドン引きするかの違いかもしれない。
— しゅわ🐩たん🍤違和感 (@fu_fu2527) October 12, 2019
https://t.co/wWWxR6Wsuo人を馬鹿にしている笑いか、あるいはその事象に可笑しみを感じているのかは、かなり紙一重なのだと思う。ミスを笑うとか、素人いじりとかも簡単に「人を貶める笑い」に陥ってしまう。
— しゅわ🐩たん🍤違和感 (@fu_fu2527) October 12, 2019
バラエティ番組なんかでの「いじり」でも
数十年かけて大人になって当時「笑える」と思っていたことの多くが実は「笑えない」ことに私は気づいた。いろんな人の尊厳を踏みにじる恐ろしいことをしていたのだ。自分の「自然な感覚」などというものを絶対に信用しない方がいい。単にそれは狭い視野の上に立った驕った感覚に過ぎないから。
— パプリカ Naya keeps shining down on us. (@papurika_dreams) December 24, 2019
感覚が鈍麻しているのだ。翻って元ツイートだが、正直に言おう。私は当時、女を容姿で値踏みするジョークにトランスジェンダーをオカマ呼びするコントに、頭髪の薄い人の身体的特徴を揶揄する笑いに同調して笑っていた。ああ、これがおかしいことなのだな、皆が笑ってるから笑っていいのだなと思って。
— パプリカ Naya keeps shining down on us. (@papurika_dreams) December 24, 2019
しかし皆が笑えば当事者は笑わないで、と言えなくなる。それだけあの複数の人間の笑いというどよめきは権力的なのである。権力に立ち向かうことそれ自体が日本という社会では弱者に転じることを意味する。傷つきながらも怒らないこと、本心を打ち明けないことを自分が強者であるよすがとして沈黙する。
— パプリカ Naya keeps shining down on us. (@papurika_dreams) December 24, 2019
【新刊】12/30発売
— 早稲田文学 (@wasedabungaku) December 20, 2019
「早稲田文学」増刊号 「笑い」はどこから来るのか?
情報を公開しました!https://t.co/C3pWtnM87i
「笑える」と「笑えない」を隔てるものは? 表現者は「笑い」をどう創る? だれが、なにを笑う? インタビュー、論考、創作、エッセイ等から多角的に迫る、総特集増刊号。 pic.twitter.com/frl5K85ps4
そういや「男はおもしろい話をしないといけない」でいうと、『ジョーカー』のアーサーなんだよね。あの人を笑わせたいという使命感(本人はそうは思ってないんだろうけど)は、なかなかせつないし、だからわりとそういう思いを持ってる人に共感されてるんだろうなって。
— 西森路代 (@mijiyooon) November 29, 2019
いつか自分も他者と同じところで笑いたい、笑わせたいって日本のお笑いが作った空気の文化のようだ。
— 西森路代 (@mijiyooon) November 29, 2019
笑いをコントロールするって、ある種の力だから、そこにみんな群がるというね…。
— 西森路代 (@mijiyooon) November 29, 2019
#令和の歴史教科書
— なすこ (@nasukoB) May 5, 2021
傾国の道化師たち pic.twitter.com/kXF0rgx6jQ
テレビ道化師たちの役割は「人々の深い思考を止めさせる」こと。かつて「一億総白痴化」という言葉があった。言葉は差別語として消えたけど、人々を無思考に誘う役割は消えるどころかより巧みに陰湿に。時には知性のふりした冷笑を提供してる。それは人命と社会の命取りになるほどモンスター化した。 https://t.co/bZzb9MGta3
— mipoko (@mipoko611) May 5, 2021
フェミニストはなぜ「からかわれる」のか? 「からかい」という行為のズルい構造 : https://t.co/KUQebSXVn0 #現代ビジネス
— 現代ビジネス (@gendai_biz) May 13, 2021
江原由美子さんに書いていただきました。フェミニストは「男嫌い」「欲求不満」などと「からかい」を受けることが多い。その「からかい」がいかに巧妙にフェミニストの口を塞ぐ効果を持つのかを精緻に分析してくださってます。ここまで深く考察できるのか…という感動がある。https://t.co/I5uuHKnqYr
— 丸尾宗一郎 (@miduwo) May 13, 2021
https://t.co/JhqCvsrYUa「「からかい」の行為が、他者の人格を否定し侮辱する行為にもなる。人を孤立に追い込み絶望させる「いじめ」にもなる。相手の主張を「取るに足らないもの」として否定する、政治的行為にもなる。」
— 本田由紀 (@hahaguma) May 14, 2021
記事の読み込みに時間がかかりましたよね、ここまで読んでくださりありがとうございました