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仲間みんな優秀です。

FumiyaがM.S.LABの仲間について話してくれました。
今回はインタビュー形式ではなく、すべてFumiyaの言葉を記しております。

Fumiyaプロフィール
1995年生まれ。静岡県浜松市出身。俳優、歌手、タレント、Youtuberとして、フィリピンを拠点にマルチに活動し、メディアなどでは「フィリピンで1番有名な日本人」と呼ばれている。”ソーシャルメディアクリエイター”とも称され、SNS総フォロワー数は500万人超え。現在はM.S.LAB代表として、日本とフィリピンの架け橋になるため活動中。

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友達優秀すぎん?

自分がM.S.LABを立ち上げたのって9月からなんだけど、そのメンバーを集める時の条件が『自分の想いに共感してくれている人』だったんだよね。
そうなってくると、自ずと友達になってしまうよね(笑)

『おこく』も会社員時代一番気の合う同僚だったし、『ユウマ』も高校の同級生、動画制作してくれてる『Cotton』とnote書いてくれてる『Taya』は小・中学校からの同級生だよね。
こんな感じで、自分の周りで一緒に頑張ってくれそうな人に声かけているから、正直それぞれがどんな武器を持っていて何が得意なのかって意識せずに仲間を集めたんだ

自分が改めて東京に来てすぐくらいの時かな?1年くらい前。
自分の友達一緒に集めてクリスマスパーティーしたの覚えてる?
その時のメンバーほぼほぼ、今、一緒に会社やってるメンバーだよね?
そもそも自分にそんなに友達が多くないっていうのはあるんだけど、今、そんな気の置けない仲間達と一緒に働けているっていうのは、本当に幸せなことだと思うね。

普通の企業さんとかだと、この分野で得意な人を雇おう。とか、ヘッドハンティングで連れてこようとか、新人を雇ってこんな感じで育てていこうとかあると思うんだけど。
そういうのじゃないから、本当に優秀な友達がいてくれて良かったよ!

気づいたことは、みんなとにかく仕事が早いね!
この作業こんなペースで上げてくるんだっていつも思ってるよ!

『おこく』もめっちゃ自分のことわかってくれてるから、この前すごいな!って思ったよ。
この前、『おこく』はずっと家で作業してて、自分は外出して帰ってきたところだったんだけど。
一息つくために座って、その流れでスマホを見た時に、仕事の連絡が入ってて、何の気なしに
「あ、これ!」
って言ったんだよね。
クライアントさんが絡むことだから内容は詳しく言えないんだけど、
そうしたら、おこくが
「あ、それ、こんな感じです、ちょっと待ってください」
っていってすぐに、送ってくれたんだ。
それがぴったり自分が見た連絡でやらなきゃいけないと思ってたことだった。
衝撃だったね。
「あ、これ!」でわかってくれる仲間がいてくれているっていうことに感謝だね。
本当にこういうことがみんなで起きているから、ほんと友達優秀だなって思うよ。


組織として動く中で大事なこと


あと組織として動いていく中で、「ありがとう・ごめんなさい」「みんなの価値観を受け入れる」っていうのはすごい大切なことだって思ったね。

何でもそうなんだけど、この環境を決して当たり前と思っちゃいけない。
何か自分のやりたいことができている中で、謙虚でいなければいけないと思う。
謙虚になっていれば、自分のミスを素直に認めることができると思うし、いろんなことへ感謝することができるよね。

あとは、みんなの価値観はみんなにしかわからなくて、正解なんてそれぞれの中にしかないということ。

例えば、営業マンで契約を月で10件取れるとしたら、自分が上の立場になった時、部下に「いや、なんでできないの?」ってなっちゃうかもしれない。
「いや、こうやれば月10件行けるはずだよ!やる気ないの?」って。

でも、それは違う。
人それぞれ考え方があるし、人それぞれ違うやり方があっていいと思う。

もしかしたら、そんなやり方を制限してしまっているせいで、その人が力を発揮できずにいるかもしれない。
その人のやり方であれば、自分よりも倍の成果を生み出すかもしれない。
そう考えると、何があっても人の価値観っていうのは受け入れなきゃいけないよね。
これは、社長になってみて得られた最大の学びだね。

自分達の価値

最近、ベンチャー企業しているなっ感じてる。
いろいろなものが全開放されているね。
この解放感とわくわく感を味わってしまったら、もう会社員には戻れない気がしてるよ。
カフェ事業でクラウドファンディングを始めたっていうのは言ったと思うんだけど
それの追加のリターンをリリースしたんだよね。
「カフェの壁を一緒に塗れる」ってリターンなんだけど、これのリリースも早かった!
カフェの壁は自分達で塗っていたんだけど、塗っている最中に思いついてしまって。あえて1/4くらい残した。
もう、やり始めてしまっているからそんなに時間もかけられないんだけど、すぐリリースできたんだ。
これがもし大企業だったら、まず自分の店舗の壁を塗ることなんてなくて、思いつくきっかけはなかったと思う、仮に思いついたとしても、上司の承認が欲しかったりするし、時間がかかってしまうと思うんだよね。
おかげさまで、リリースして1時間半くらいで全枠埋まったし、そんな追加リターンに興味を持ってくれて、支援してくれた方がいるってことも嬉しいね!
でも、自分達は会社の規模も小さいから、こういうことをスピード感を持って取り組め担だと思うんだ。

こんな風に、自分たちの価値は普通じゃないことだと思ってる。

これこれこうやったら上手くいくよねって言われているようなことって、もう、ビジネスモデルとして確立してしまっていて。
もちろん、そういう企業さんや仕事は必要だと思うんだけど、自分が力を発揮できる場面ではないなぁとは思う。

あとは『Cotton』と企業さんの動画制作案件のコンペに参加しているんだけど
その企業さんから
「M.S.LABさんの提案書が他の企業さんと全然違いますよね!絵コンテとかないですもん!」
って言われたんだ。
まぁ、自分も『Cotton』も動画制作の現場で働いたことなんてないから絵コンテとか書き方を知らないって言うのもあるんだけど、
「絵コンテ書いてしまったら、その想像できてしまうものができてしまいますよね?僕たちはその場でいいシーンが撮れたらそれを生かせるように動きますし。その対応力が僕たちにはあります。」
って自分は返したんだ。
小さい企業で自由に使えるコストもあんまりないんだから、普通に戦っていたら、すぐ潰されて終わってしまう。
だから、普通ではありえないくらいのスピード感や自由な発想っていうのを自分達の価値として動いていきたいね。

悪く言ったら思いつきなんだけど、よく言えばフレキシブル!
このフレキシブルさも自分達の価値の一つだね。
これから、規模が大きくなっていったとしてもこの気持ちは忘れたくないと思ってる。

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FumiyaのSNS
Twitter:https://twitter.com/fumfumfum3
Instagram:https://www.instagram.com/23shun_base/
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCi7Ofw4sJynsacr_i6uk_lA

取材・文:Taya

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