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「ザ・コーチ3」を読んで、片付けスイッチがようやく入りました。(笑)

谷口貴彦さんの「ザ・コーチ」シリーズの第三弾を読み終えました。
3部作全てがつながっていて、とても感慨深かったです。

時間について、時間は命の使い方であると言う、日野原先生が常日頃お話されていたことや、勝間さんもYouTubeでもサポメでも何度も言われていることと重なりました。

1で登場した大蔵さんが天国から時空を越えてつながり、話しかけてくれているようなストーリーは、本田健さんの「大富豪からの手紙」を思い出しましたし、
また成功者の陰の部分については、神田昌典さんの「成功者の告白」とも重なりました。
主体的に生きることは、まさに7つの習慣ですし、これまでに読んできた自己啓発や時間管理術の総まとめのような、わかりやすい哲学書のような、私も主人公の星野さんの思考を通じて、改めて内省を深めることができました。
副題にもなっている「時間泥棒」は、有名なミヒャエルエンデの「モモ」に出てくる言葉を引用していて、この本を読んだのは随分昔の学生時代だったと思いますが、ヒットした当時のことを懐かしく思いました。

価値観のリストをつくること

やらないと決めた信念に従うこと

理想的な時間割をバランスよくつくること

それらを色別にして、時間の見える化すること

理想的な時間割にそって、ブロックする習慣を身につけること

正解を知ることより、答えを探す道に価値があること

生まれてからの自分の黄金の持ち時間を大切にすること

この本は男性からの視点からでしたが、まずは大切な人を大切にするというところは、共感しましたし、このような考えが広まってくれたらいいなと思います。

私もさっそく身近なところで、家庭の環境を整えるために、長いこと先延ばししていたブラックエリアの片付けを開始しました。苦笑

食事と同じように、なんでもバランスよくですね。
人の価値観を生きない。真の幸せと豊かさのために、自分の人生を自己成長や趣味、夢の実現のために心地よく使っていきたいです。

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました😊💕

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