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「暦・カレンダー生活に関するエトセトラ」(第3回)「8月下旬~9月上旬についての小話」)


「処暑」(しょしょ)

 「処暑」は、二十四節気の一つで、第14番目の節気を指します(「立秋」と「白露」の間)。

 「処暑」は、「立秋」(暦の上で「秋」の始まり)と「白露」の中間にあたります。「処」という漢字には「とめる」「とまる」などといった意味があり、この時期から次第に暑さが収まってくるとされています。

 「処暑」の日付は毎年変わりますが、2022年は8月23日が「処暑」になりました。


「防災の日」(ぼうさいのひ)

 9月1日は、日本では防災の日です。 防災の日は、1923年9月1日に発生した関東大震災を忘れず、災害についての認識を深め、災害に備える日として制定されました。

 この時期は台風の発生や襲来が多く、災害が発生しやすい時期でもあるため、避難場所や経路、家族との連絡手段などを確認し、また、備蓄品の見直しも行いましょう!

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