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ポルノコンテンツ断ちの影響:ドーパミン、集中力、そして生活の質への変化

こんにちは、ふみりまです。
皆様は禁欲継続を順調に進められていますか?

前回はポルノ禁についての投稿をしました。
禁欲コンテンツ本来の投稿もコツコツ進めていきます。

今回の投稿はポルノ禁後編について投稿していきます。

最近こんなツイートをしました。

ポルノコンテンツ断ちの影響について深堀りしてみましょう。

ポルノ禁1日目

初日は、その影響をほとんど感じないかもしれませんが、多くの人は全体的に良い気分に包まれます。ポルノを避けることで、他の活動、たとえば読書や料理、あるいはただ単に壁を見つめる時間が増えるでしょう。
この時間の再分配により、日々がより意義深く感じられるようになります。それは、自己成長や自己啓発の時間が増えるからです。しかしこのプロセスは、一朝一夕に変化するものではありません。

ポルノ禁2日目

生理的な症状が現れるのは断ち始めてからおおよそ2日目。それが意味することは、ポルノコンテンツから離れることの心理的・生理的影響が及ぼす影響の深さです。脳はポルノコンテンツに強く反応し、それが日常生活における集中力や睡眠、さらには欲求まで影響します。

ここで重要なのは、「Problematic Pornography Use」(PPU:ポルノコンテンツの依存的利用)という現象。2011年から2021年にかけて、毎日ポルノコンテンツをチェックしていると回答した人の割合は、13%から39%に上昇しています。しかしながら、PPU患者の割合は変わらず6%。この事実から、PPUの認知度の低さがうかがえます。

PPU患者の脳は、ポルノコンテンツを日常的に消費することで、脳の構造に物理的な変化を引き起こします。これは神経可塑性という脳の性質に起因します。この変化は、ポルノに依存している人々だけでなく、例えばジャグリングを習得する人々にも見られます。

今日のテクノロジーの進化により、ポルノコンテンツへのアクセスが容易になりました。この結果、多くの人が無自覚にポルノコンテンツのヘビーユーザーになっており、それがポルノ依存症へとつながっているのです。

ポルノコンテンツの断ちを2日目に進めると、多くの人々が不安や睡眠不足に悩まされます。これはポルノコンテンツの過剰な消費が、神経生理学的に脳に与える影響の一端です。つまり、ポルノ依存は脳に直接的な影響を与えるのです。

この事実は、私たちの行動や思考に大きな影響を与えます。ポルノコンテンツを見ることで脳が快楽を追求し、それによって他の重要な生活習慣や活動がおろそかになってしまいます。ポルノコンテンツ断ちの過程で起こるこれらの症状は、私たちがポルノコンテンツにどれだけ依存しているかを物語っています。

それによって、私たちの心と体はポルノコンテンツの影響から逃れられず、結果として多くの人々がPPU患者となります。しかし、この状態を乗り越え、ポルノコンテンツから距離を置くことができれば、私たちはより健康で意義ある生活を送ることができるでしょう。

要するに、ポルノコンテンツ断ちのプロセスは困難であるものの、それを達成した時の達成感や自己肯定感は計り知れません。新たな価値観や豊かさを追求する道が、ポルノコンテンツ断ちを通じて開かれるのです。

ドーパミンについて

ドーパミンは私たちの脳内に存在し、「食欲」や「愛情」、「友情」、そして「ポルノ」など、生存に必要なものへの欲望を高める働きをします。ポルノを見る行為は、特にオンラインで複数のタブを開いて自分に合ったものを探すことで、ドーパミンレベルを長時間高く保つことができます。

ドーパミンと脳の変化

このドーパミンの放出により、腹側線条体、脳の特定の領域が物理的に変化し始めます。この変化は、ポルノコンテンツ断ちを始めた2日目あたりから特に顕著に感じられることとなり、我慢が難しくなります。このタイミングで、多くの人が「ポルノ見たい病」に襲われるのです。

ポルノ断ちの難しさ

ポルノを完全に断つことは容易ではありません。2日目を過ぎると、「ポルノ見たい病」に理性で抗うのが困難になります。4日目から7日目にかけては、ほとんどの人がポルノの日常に逆戻りしてしまいます。ポルノ断ちを続けられない主な理由は「不安」です。

不安とポルノコンテンツ消費

不安を感じると、人はポルノコンテンツを消費してその不安を紛らわせようとします。しかし、ほとんどの場合、それは「役に立たなかった」とされます。興味深いことに、多くのPPU患者はポルノコンテンツの消費を多く求めるものの、ポルノコンテンツ自体を好んでいるわけではありません。彼らが求めているのは、超正常刺激です。

超正常刺激とポルノコンテンツ

超正常刺激は、通常の刺激を遙かに超えた、本物よりも魅力的な刺激です。例えば、鳥類において、鮮やかに彩られた偽物の卵の方が、本物の卵よりも魅力的に見えます。また、人間の場合、ジャンクフードやソフトドリンクは、同じカロリーの野菜よりも魅力的に感じられます。これらはすべて、超正常刺激の例です。
この超正常刺激を通じて、ポルノコンテンツは、実際の性行為よりもずっと魅力的に感じられます。これが、ほとんどの人がポルノコンテンツ断ちを4〜7日以上続けられない理由です。

ポルノコンテンツと心の健康

ポルノの過度な消費は心の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。心理的なストレスや不安が増し、これを緩和するためにさらにポルノコンテンツを消費するという悪循環に陥りやすいのです。また、超正常刺激を追求し続けることで、現実の人間関係や性行為に対する期待値が歪んでしまう危険性もあります。

ドーパミンの働きによって、ポルノコンテンツに対する欲求が高まり、ポルノ断ちが難しくなります。また、超正常刺激により、ポルノが現実よりも魅力的に感じられ、ポルノコンテンツ断ちを続けられなくなります。このため、ポルノコンテンツの健康的な消費と、ポルノ断ちの成功のためには、ドーパミンや超正常刺激の影響を理解し、心の健康を保つことが重要です。

ポルノ禁14日目

ポルノの影響についての調査は多くの側面から行われています。中でも特に注目すべきなのが、その影響がどれほどの時間で現れ、どれほどの期間で変化が見られるのかという点です。14日間のポルノコンテンツ断ちが、人々の感じ方や生活にどのような変化をもたらすのでしょうか。一見すると、14日という短い期間では大きな変化は期待できないかもしれませんが、実際の影響は想像以上に深刻であることが分かっています。

ポルノとドーパミンレベル

ポルノを見ることは、脳内においてドーパミンレベルの上昇を引き起こします。このドーパミンレベルの上昇は、報酬系の活性化を意味し、一時的に快楽を感じさせます。しかし、このプロセスは長時間の集中力や精神的安定性を損ない、生活の様々な面での課題や困難を生み出します。

14日間の断ちとその影響

14日間のポルノコンテンツ断ちがもたらす影響は大きく、人々は新しい刺激に対して過敏になることが報告されています。この期間を経て、人々は再びポルノに接触した際に、それを以前よりも強烈な刺激として感じるようになります。これは、ドーパミン受容体の感受性が高まり、以前よりも少ない刺激で快楽を感じられるようになるからです。

生活の質の変化

ポルノコンテンツ断ちを行うと、特に集中力の向上や思考のクリアリティの向上が報告されています。これにより、長時間にわたる高度な作業の遂行が可能となり、報酬をより遅らせることができるようになります。つまり、ポルノコンテンツ断ちを行うことで、生活の質が向上し、より多くの成果を上げることができるのです。

交代のストラテジー

ポルノコンテンツの断ちを成功させるためには、その消費を代替する新しい活動や趣味を見つける必要があります。これには、新しい料理を学ぶ、友人と外出する、自然と触れ合うなど、様々なアクティビティが含まれます。これらの活動は、脳内ホルモンを正常に保ち、ポルノの悪習慣を遠ざける手助けをします。

まとめ

ポルノコンテンツ断ちには、様々な困難が伴いますが、その効果は非常に大きいです。ドーパミンレベルの正常化、集中力の向上、生活の質の向上など、多くの利点が得られます。しかし、これらの利点を最大限に活かすためには、意識的な努力と新しい生活習慣の形成が必要です。ポルノから解放された生活は、私たちの精神的、身体的健康にとって非常に価値があります。

いかがでしたか?

ポルノ断ち、簡単ではないかもしれませんが、一見挑戦してみる価値はありますね!

僕も過去にポルノ禁に挑戦して何度も挫折しましたが、今では生活の中にポルノという有害物はありません。

ポルノ禁をしていくうちに、いわゆる「エロ」「グロ」といった漫画やコンテンツが苦手になってしまいました笑

人によっては気分転換に、、という人も中にはいますが、僕にとっては「嫌な物」認定してしまっているので視界にも入れないようにしていますね。

基本嫌な物は見ないようにしています。

生活の中に有害物がなくなると、今までドーパミンに支配されていた生活から一変して、自分の取り巻く環境が良い方向に変わっていきます。

是非、ポルノ禁挑戦していきましょう!

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
午後も素敵な時間をお過ごし下さいね。

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